
和歌山県串本町にある「橋杭岩(はしぐいいわ)」は、海から突き出た大小40余りの岩が、約850mにわたって一直線に並ぶ不思議な景観は、国の名勝・天然記念物にも指定されています。
その独特な姿から弘法大師の伝説も残るこの場所は、朝日が美しい絶景スポットとしても大人気。
この記事では、伝説の秘密や、朝日を美しく撮影するためのポイント、そして便利な道の駅情報について詳しくご紹介します。
橋杭岩の伝説:弘法大師と天邪鬼の賭け
なぜこんな形になったのか?そこには面白い伝説があります。
昔、弘法大師と天邪鬼(あまのじゃく)が「一晩でここから向かいの大島まで橋を架けられるか?」という賭けをしたそうです。
弘法大師が順調に橋の杭を立てていくのを見て、負けそうになった天邪鬼は一計を案じ、コケコッコーと鶏の鳴き真似をしました。朝が来たと勘違いした弘法大師は、作りかけのまま作業を止めて去ってしまい、その結果、橋の杭だけが残ったと言われています。
驚愕のゴン弘法大師さん…痛恨の勘違い!
よだれ姫ハチ夜通し作業で眠かったんだよ。
残念ながら橋は完成しませんでしたが、もし完成していたら、それはそれで凄い景色になっていたかもしれませんね!
【撮影攻略】朝日を撮るなら「水位」と「位置」が重要
橋杭岩は東を向いているため、岩の向こうから朝日が昇ります。
撮影の際に重要になるのが「潮位(水位)」です。
水位による見え方の違い
干潮時は水が引いて岩の近くまで歩いて行けますが、写真撮影としては、ある程度水位が高い満潮に近い時間帯の方が、水面に岩や空が反射して美しく見えます。
ゴン博士串本の潮見表はこちらでチェックやで!



立ち位置によって岩と太陽の重なり具合が変わるので、ベストなアングルを探して移動しながら撮影するのがおすすめです。また、岩によって太陽が隠れている場合もあるので、1箇所にとどまらず勇気を出して移動しましょう!私たちは岩に太陽が隠れているのを気づかずに「だるま朝日」を見逃してしまいました…。
※だるま朝日…秋分の日ごろから春分の日ごろにかけて海面の海水温と大気の温度差により水蒸気に光が屈折して太陽がだるまのように見える現象です。
焦るゴン1箇所にこだわりすぎて、だるま朝日見逃した!ショック!
焦るハチ日の出時刻が近づいたら、少し移動して日の出ポイントを探してね!
カヤックとのコラボも!
朝日に合わせてシーカヤックのツアーが行われることもあります。
静かな海面をカヤックが進む姿はとても絵になります。

カメラ小僧 ゴンモデルさんみたいでカッコイイな!
ハチ心の声周りのカメラマンの連写音がすごかった…
カヤック乗る人は撮られる覚悟が必要かも(笑)
撮影の注意点とおすすめ装備
人気の撮影スポットなので、GWなどの連休は早朝から多くの人で賑わいます。
また、朝日をきれいに撮るには、三脚と明暗差を調整する「ハーフNDフィルター」があると便利です。
カメラ小僧 ゴン現像でもなんとかできるけど、ハーフNDあると便利よな!

道の駅「くしもと橋杭岩」の駐車場情報
橋杭岩の目の前には「道の駅 くしもと橋杭岩」があり、ここの駐車場を利用できます。
24時間開放されているため、車中泊スポットとしても人気があり、早朝の撮影にも非常に便利です。
| 店舗営業時間 | 9:00~18:00 (4月~9月) 9:00~17:00 (10月~3月) |
| 駐車場 | 24時間開放(無料・大型車可) |
| トイレ | 24時間利用可能 |
| 休業日 | なし(年中無休) |
朝日を見るなら近くに泊まろう!
朝日を見るには早起きが必須。道の駅のすぐ隣にはホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット」があります。部屋から橋杭岩の絶景が見られる最高のロケーションです。少し離れますが、大江戸温泉物語も露天風呂の景色がいいですよ!
橋杭岩のアクセスとまとめ
得意げなハチ橋杭岩で迎える朝日は格別よ!
| おすすめ度 | ★★★★☆ ★5:感動の絶景 ★3:万人におすすめ ★1:玄人のあなたこそ |
| 住所 | 和歌山県東牟婁郡串本町鬮野川 |
| おすすめ時期 | 通年(朝日を見るなら冬が空気が澄んでいておすすめ) ※水位が高い時間帯を狙うと◎ |
| 時間 | 24時間(朝日を見る場合は日の出時刻を要チェック!) |
| アクセス | 紀勢自動車道「すさみ南IC」から車で約40分 JR「串本駅」から徒歩約20分 |
| 料金 | 無料 |
| 公式HP | 串本町公式サイト |
| 駐車場 | あり(無料・道の駅)※24時間利用可能 |
| 確認日 | 2025年12月 |
県内の他の絶景スポット
ゴン博士橋杭岩も巡るモデルコースもあるで!

関連ページ一覧
痛い子ハチ下の旅日記もあるよー!!!和歌山車中泊旅、楽しかった!










