
SONY α7RⅡ+SIGMA 24-70mmF2.8DGDN
長野県長野市の山間にひっそりと佇む「素桜神社の神代桜(すざくらじんじゃのじんだいざくら)」。
初めてこの場所に辿り着いた時、思わず口を突いて出た言葉は「なぜ、こんなところに、こんな巨木が!?」でした。
山あいの集落、その小さな台地の上に鎮座する姿は、まさに集落の主のようです。国の天然記念物に指定されている名木ですが、実はここ、私たちが今まで出会った一本桜の中で「最もカメラマン泣かせ」な桜でもあります。
小さな境内のほとんどを桜が占領しており、本殿よりも桜の幹の方が面積が広いのでは?と思うほど。あまりの至近距離に「撮影しにくい!」と頭を抱えそうになりますが、それでもレンズを向けずにはいられない……。今回は、そんな規格外の生命力を放つ、神代桜をレポートします。
素桜神社の神代桜について

SONY α7RⅡ+SIGMA 14-24mmF2.8DGDN
「素桜神社の神代桜」は、樹齢1200年、根回り9mを誇るエドヒガンザクラです。毎年4月下旬〜5月上旬ごろ見頃を迎えます。
山間の集落にある素桜神社の御神木で、「神様から授かった最初の桜」や「日本の桜のルーツ(素)である」といった言い伝えが残っています。この「素桜(もとはな)」という呼び名こそが、神社名の由来になったと言われている歴史ある名木です。
杖から生まれた!?

SONY α7RⅡ+SIGMA 14-24mmF2.8DGDN
実は「素桜神社の神代桜」はスサノオノミコトがこの地で休んだときに、持っていた桜の杖を池の畔に挿したものが根付き、大きくなったと伝えられています。
ハチ?ん?なんかこの話聞いたことあるぞ??
焦るゴン偉い人が杖や箸を刺して巨木になるって、あるあるパターンやな!

風害から回復中の素桜神社の神代桜
大正時代の風害により、幹1本が損傷し、残った2本も支柱が必要なほど弱ってしまった。現在も多くの支柱にて支えられている「素桜神社の神代桜」だが、1992年より樹木医による治療のおかげで、現在は花付きもよく、復活しつつあります。
ハチ昔は幹の周りに柵とかあったけど、今は撤去したり、立ち入り禁止ゾーンを広げて桜を労ってるよー!

SONY α7RⅡ+SIGMA 14-24mmF2.8DGDN
カメラマン泣かせ?敷地が桜でいっぱいの素桜神社

SONY α7RⅡ+SIGMA 14-24mmF2.8DGDN
素桜神社の境内はほとんどが桜で埋め尽くされています。上記写真の通り、小さな鳥居と本堂がありますが、人が入れるスペースは、ほぼ境内の縁側の通路のみで、桜が植わっている中央は立ち入りできません。
また、桜の手前と左側は2mほどの急斜面になっており、下は道路、右側は民家、後ろは個人所有の畑になっています。

SONY α7RⅡ+SIGMA 24-70mmF2.8DGDN
そのため、桜を撮影する場所が限られており、上記写真、右端の人のように桜とカメラマンは超至近距離で撮影することになります。
カメラ小僧 ゴン桜との距離が取れないから超広角レンズで撮影しています。
iPhoneの0.5倍と同じくらいやで!
おすすめの撮影スポット

SONY α7RⅡ+SIGMA 24-70mmF2.8DGDN
桜を撮影する際はどうしても距離を取りたくなりますが、境内は狭くて下がれません。なので、桜の向かい側の空き地に登ると桜と大体同じ目線で撮影することができておすすめです!
カメラ小僧 ゴンちょっとフェンスが気になるが、まぁまぁ良いぞ!
駐車場について
素桜神社には駐車場がありません。そのため路上駐車することになりますが、神社のすぐ横に道が広がったスペースがあるのでこちらに駐車するのがおすすめです。
ハチ私たちはここに停めたよー!
アクセス・おすすめ時期など
得意げなハチ桜のある高台は階段を登って行ってね!
ゴン小さな看板もあるから迷わないと思うでー!
| おすすめ度 | ★★★☆☆ ★5:感動の絶景 ★3:万人におすすめ ★1:玄人のあなたこそ |
| 住所 | 長野県長野市泉平395 |
| おすすめ時期 | 4月下旬〜5月上旬 |
| 公開時間 | 24時間 |
| アクセス | 車(駐車場なし、路駐) |
| 料金 | 無料 |
| 公式HP | なし |
| 確認日 | 2026年1月 |
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