
東京都文京区にある「東京大学 本郷キャンパス」は一般開放されており、紅葉時期は銀杏並木を見に訪れる観光客で賑わっています。構内には歴史を感じる美しいレトロな建物が多く、銀杏の木と建物の風景がとても素晴らしかったです。
また、学食も使用可能となっておりますので、訪れた際は是非「日本一の大学」での食事も楽しんで帰ってください。
日本の最高学府 東大へのアクセス&潜入方法!


ハチちゃんはピチピチだから入っても大丈夫だけど、
ゴンは大丈夫なんか?

ふふふふふ。
俺も五歳で年齢が止まっているので問題ない。

精神年齢がな。。。
東京大学はアクセスが良く、地下鉄「本郷三丁目(丸の内・大江戸線)」「根津(千代田線)」「湯島(千代田線)」「東大前(南北線)」「春日(三田線)」の各駅から徒歩で行けます。見学に関してのルールも、とても簡単ですので気軽に行くことができます。
意外と緩い?大学見学のルール
日本の最高学府「東京大学」へ行こうと決めたものの、門を入るまでは実は緊張していた”小心者ハチ”ですが、マナーとルールを守れば、誰でも大学内を見学できるため、観光客で賑わっており、とても驚きました。
簡単に見学時のルールを説明すると「車両乗り入れ禁止」「うるさくしない」「侵入禁止の建物内に入らない」「警備員の言うことを聞く」というもので、立ち入り禁止の建物は大抵「本校の学生及び関係者以外、侵入禁止」などと書いてある看板が大きく出ているので安心でした。
唯一、15名以上の団体は事前に申請が必要という事だけ気をつければ大丈夫だと思います。
また、見学可能時間は7時 – 18時です。

東大はレトロな建物がいっぱい!
東京大学 本郷キャンパスは歴史が古く、石造りの美しいデザインの建物ばかりです。ポートレートにもピッタリです。何組かポートレート撮影の方がいらっしゃいました。



私も真似っこして記念撮影

建物がほんとええな!
建物が!!!


最高学府で学食を味わってきた!

東大名物の「赤門ラーメン」が食べたく、学食にも潜入してきました。
食堂の場所は、正門からまっすぐ進むと「安田講堂」があります。その地下が食堂になっており、どなたでも利用する事ができます。(他にも食堂はありますが、一般人はここのみ利用できるみたいです)入り口が少し分かりにくく、地下への階段が安田講堂前の広場にありますので、下ってください。
営業時間は平日:11時~21時、土:11時~14時、(日・祝日閉店)です。
なお、平日お昼の混雑時間(11:30−13:30)は学生さんで賑わうので一般の方は遠慮してくださいとのことです。土曜日はほぼ観光客しかおらず、子連れ家族も多かったです。

東大の学食!?
食べるしかないっしょ!!

せやな!名物を食べ尽くしたるでー!



学食の利用方法(注文・会計・席)
学食は、まず手を洗ってから注文レーンに並びます。私たちが行った土曜日は、ご飯物と麺類とでレーンが2つに分かれていました。左のレーンにゴンが並び「赤門ラーメン」、右のレーンにハチが並び「あんかけカツ丼」をオーダー。サラダは置いてあったので勝手に取って、レジに並びます。
会計を済ませ、席を探して食べます。学食内は一方通行になっています。(出たら戻りにくい作り)

ラーメンにかける特製ラー油を追いがけしたかったけど・・・
戻れなかったのだ・・・。

支払いはSuicaも使えたで!
気になるお味は・・・?

味は・・・うん。
一回食べたら十分やな。

体に優しい、薄味でしたな。

80円くらいの根菜サラダ美味しかった!
学生さんの健康を考えた、塩分控えめな感じでした。ですが、”東大でご飯を食べる”という経験はなかなかできませんので、訪れた際は利用してみることをお勧めします。
東京大学のアクセスとまとめ

東大に侵入して、ちょっと頭良くなった気がする!!

気のせいすぎる。。。

銀杏臭が苦手な人は注意やで!
おすすめ度:★★★★☆
住所:東京都文京区本郷7丁目3−1
オススメ時期:11月中旬(銀杏の紅葉)
アクセス方法:地下鉄「本郷三丁目(丸の内・大江戸線)」「根津(千代田線)」「湯島(千代田線)」「東大前(南北線)」「春日(三田線)」各駅から徒歩1-10分程度
料金:無料
東京大学の地図:地図を見る