
福島県と群馬県の県境、尾瀬の奥深くに位置する「三条の滝」。
落差100m、幅30mを誇るその姿は「日本の滝百選」にも選ばれており、只見川の水が一気に落下する様子から「水量日本一」とも称される圧巻の大瀑布です。
しかし、この絶景に辿り着くためには、長い道のりを歩かなければなりません。
この記事では、三条の滝への2つのルート(鳩待峠・御池)の比較や、撮影時のポイント、冬季閉鎖情報について詳しく解説します。
【重要】二つのアクセスルート(鳩待峠 vs 御池)
三条の滝へ行くには、主に2つのルートがあります。
どちらも長時間のハイキングとなりますので、ご自身の体力に合わせて選んでください。
ルート①:鳩待峠(はとまちとうげ)から【初心者向け・長距離】
所要時間:往復約10時間(距離:約26km)
尾瀬ヶ原を横断していくルートです。距離は長いですが、ルートの大半は木道で平坦な道が多いため、景色を楽しみながら歩けます。ただし、滝までの最後の区間は山道を登る必要があります。
日帰りも可能ですが、帰りのバスの時間(最終バス)に遅れないよう注意が必要です。
【アクセス方法】
マイカー規制のため、車は「戸倉駐車場」に停め、そこからシャトルバスで「鳩待峠」へ向かいます。
| 駐車料金 | 24時間 1,000円 |
| バス代金 | 片道 大人1,300円 / 子供650円 |
| 営業期間 | 4月下旬〜11月上旬 ※雪の状況次第で変動あり |
ハチ尾瀬ヶ原のハイキングも兼ねて行くならこっちだね!
詳細は尾瀬の記事も見てね!

ゴン今回はこっちのルートで行ってきたで!
ルート②:御池(みいけ)から【健脚向け・短距離】
所要時間:往復約6時間(距離:約18km)
福島県側の御池駐車場から向かうルートです。距離は短いですが、険しい急勾配もあり、途中沢を渡ったり、天候次第ではぬかるみも多いため、水濡れ対策が必要です。
【アクセス方法】
御池駐車場まで自家用車で行くことができます。
| 駐車料金 | 24時間 1,000円 |
| 営業期間 | 5月1日〜11月1日 |
わかりやすいアクセスマップ
両方のルートがわかるアクセスマップを「サンシャインツアー公式サイト」が紹介していますので、是非ともそちらも参考にしてみてください。
水量日本一!展望台からの絶景と撮影術
三条の滝には展望台があり、そこから滝の全貌を眺めることができます。展望台にはベンチもあり、休憩することも可能です。

私たちが訪れたのは10月の紅葉シーズンでしたが、それでも水量は圧倒的でした。
6月の雪解けシーズンには水量がさらに増し、日本一とも言われる豪快な姿を見せるそうです。いつかその時期にも訪れてみたいものです。
カメラ小僧 ゴン滝がデカすぎて広角レンズでも入りきらん!
魚眼レンズで撮ってみたで!

魚眼レンズで対角180度を写していますが、それでも滝の存在感が際立ちます。
展望台は滝から少し距離がありますが、望遠レンズがなくても迫力ある写真が撮れます。
焦るハチ水の勢いがすごいね!水が滝壺で跳ね返ってるみたい!
準備は万全に!おすすめ装備
どちらのルートで行く場合も、本格的なハイキング・登山になります。スニーカーではなく、しっかりとしたトレッキングシューズが必要です。また、尾瀬はツキノワグマの生息地ですので、熊鈴も忘れずに。
※近年ツキノワグマの目撃情報が増えていますので、余裕があれば熊スプレーも!!
ゴン博士キャラバンは日本人の足型に合わせた設計&軽くておすすめやで!!
ハチ私は普通よりも踵が小さいから、LOWAを履いてるよ!
ハチバスに乗るなら、消音できる熊鈴がいいよ!
ドヤァ〜!なゴン防水レッグカバーがあれば、安心なのだ!
三条の滝のアクセスとまとめ
| おすすめ度 | ★★★★☆ ★5:感動の絶景 ★3:万人におすすめ ★1:玄人のあなたこそ |
| 住所 | 福島県南会津郡檜枝岐村燧ケ岳 |
| おすすめ時期 | 水量が多い6月(雪解け)、紅葉の10月 |
| 難易度 | 上級(長距離歩行または急勾配) |
| 所要時間 | 鳩待峠ルート:往復約10時間(平坦だが長い) 御池ルート:往復約6時間(短いが急勾配) |
| 駐車場 | 戸倉駐車場(鳩待峠行き):1,000円 御池駐車場:1,000円 |
| バス料金 | 戸倉〜鳩待峠:片道 大人1,300円/子供650円 ※御池駐車場から行く場合は駐車場から登山なのでバス代金はかかりません。 |
| 冬季閉鎖 | 11月上旬〜4月下旬は閉鎖 ※ルートにより営業期間が異なるので注意 |
| 確認日 | 2025年12月 |
▼三条の滝の場所
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