皇壇の杉は高さ27m、根回り8m、枝の長さ22m、樹齢は推定1800年の山形県指定の天然記念物の木です。
景行天皇の御子のお墓に植えられた木という伝説があります。
正式名称は「大日坊の皇壇スギ」。旧大日方の境内にポツンと生えてます。
※読み方は「おうだんのすぎ」と看板にフリガナがふられていますが、「こうだんのすぎ」が正しいという情報が数件ありました。看板を作る人が間違えたのかな?
皇壇の杉のはなし
杉とは思えないほど枝が凄い分かれてる!
俺には宇宙人のように見えたぜ!
真ん中に顔があって、左右に伸びた手、頭はメデゥーサの様にモシャモシャしてる。
右の手?なんかは一旦下に下がってるのにまた上に伸びてるね!
支えも無いのに凄いな!
根本より途中の方が太くて重そうやのにな~。
顔っぽいところをアップで撮ってみました。
両ほっぺが膨らんでるように見えるな。
あと左の脇?にも顔っぽいものがちらほら。
昔のよくTVでやってた心霊写真のようやな。
何か、強力なチカラを持った何かが封印されているに違いない・・・
(パワースポット的な??)
木の周りはくるっと一周できるよ!
一枚目の写真見ても大きな木と思ったけど、写ってる範囲は半分くらいだったのね。
全体の写真見て改めて大きい木と思った!
高さ27mってビル9階分に相当するからな!
(一般的にビル1階の高さは3m)
近くの解説の看板には皇壇の杉の樹齢は書いていませんでした。
調べたところ推定樹齢1800年という情報がありました。
景行天皇は西暦71年に即位しています。皇壇の杉のは、その子供のお墓に植えられた木という伝説があることから、樹齢1800年以上でもおかしくはなさそうです。
樹齢1800年ともなれば日本の木の上位になりますね。
アクセスはちょっと分かりにくいかも?なので説明しますね
皇壇の杉へはスマホのグーグルマップにセットし向かっていると、看板が数個出てきて案内してくれます。
県道351号線から横道に入った先が行き止まりになっており、そこから徒歩5分くらいです。
横道に入る辺りの地図のリンクを張っておきます。
皇壇の杉のアクセス・おすすめ時期
森の中を少し歩きます。
時期によっては虫よけスプレーがあった方がいいよ。
近くまで行くと看板が出てるから、その通りに進んでな!
Googleマップの案内では道が険しいで!
駐車場は特になく、行き止まりに路駐?みたいな感じになるで!
おすすめ度:★★★☆☆
オススメ時期:特になし(不明)
アクセス方法:路上?駐車から徒歩5分ほど
料金:無料
皇壇の杉の地図:地図を見る