【2023GW】DAY4　地元民おすすめ！和歌山グルメ旅＆本州最南端まで堪能！

旅4日目（5月1日）は朝から醤油発祥の地「湯浅」を訪れ、和歌山県在住のお友達に教えてもらった「和歌山グルメ」を求めて紀伊半島を南下しながら、和歌山沿岸の観光地を巡ったよ！そして最後は本州最南端「潮岬」で美しい夕日と、トルコと和歌山の友好のきっかけである「エルトゥールル号遭難事件」を学びました。

【早朝さんぽ】神主さんがフレンドリー！広八幡神社へ行く

和歌山の醤油を求めて湯浅にやってきましたが、お店のオープンまで時間が余ってたので、近くにあった広八幡神社に行くことにしました。

そこで、見つけたのが「はとみくじ」
オブジェがついたおみくじをいろいろと集めているので、さっそく我が家に連れてかえる鳩君を選別します。

ついでについてきた、おみくじは吉でした。

その他も、おみくじだらけで商売上手な神社さんでした。また、境内を巡っているとフレンドリーな神主さんがいっぱい説明してくれました！

この時のハチ＆ゴンはまだ知らない・・・。
まさか、この旅でこんなにも鳥類のお土産を連れて帰ることになるとは・・・。
【旅のリンク】

【広八幡神社】→　車5分　→ 【醤油発祥の地 湯浅町】

【朝9時】醤油発祥の地「湯浅」にある二大醤油メーカーを巡る（角長・湯浅醤油）

神社を巡ってちょうどいい時間になったので、湯浅町へ戻り念願の醤油メーカー巡り！

【湯浅醤油】　お醤油の入ったソフトクリームが香ばしくて美味しい！試食もたくさんあって選びやすい！星3.5

時間になったので、まずは湯浅醤油へ行き、醤油ソフトを頂きます。
醤油の追いがけができます。

ちょっと塩分を取り過ぎた感はありました。。
迷ったらコレっておすすめされてた醤油を買いました。

【角長】　天保12年（1841）から変わらぬ製法の醤油製造！職人気質のお店！星4

更に角長という醤油屋へ。
湯浅醤油は一旦途絶えた醤油づくりを復活させてできた醤油で、角長は天保12年創業で170年の歴史があります。
ここには濁り醤(にごりびしお)を購入しました。

モンベルの会員カードがあると5%ほど安くなったけど、カードは車の中に置いてきてました。。。
後日談ですが、醤油の味が濃いのにしょっぱくなくてとても美味しいです！卵かけご飯やお餅にかけて美味しくいただいております。

【10時】レトロでかわいい旧湯浅駅がリニューアルオープン！見てきたよ！

角長で買い物していると、町内放送で旧湯浅駅の見学ができるようになりましたって聞こえてきました。
近くなので行ってみました。

古い駅舎を思っておりましたが、奇麗にリニューアルしておりました。中にはいろいろなお店が入って、マキでご飯炊く食堂もありました。まだオープンしてないので、食べれませんでしたが、なかなかおしゃれで美味しそうです。

【旧湯浅駅】→　車30分　→ 【白崎海洋公園】

【11時】全て吹き飛ぶ！白亜の岸壁！日本のエーゲ海「白崎海洋公園」

次は白崎へ向かいます。
白崎は名前の通り”白い崎”なのですが、想像以上に白く、そして想像を絶するほど風が凄かったです。タイトル通りここに来れば、白飛び＆吹き飛びのW飛び飛び体験ができるでしょう。特に、展望台にあがると風凄すぎてカメラも静止して構えれません。

冗談抜きで、サングラス？むしろゴーグルが欲しくなるほどの強風と、白い岩からの強烈な照り返しでした。目を開けているのが辛いほど。ただ、サングラスは吹き飛ぶので常に手で押さえてましたが・・・。

【白崎海洋公園】→　車40分　→ 【紀伊日ノ御崎灯台】

【11時半】「紀伊日ノ御崎灯台」に迷い込む。

お次は、竜王神社のあこうを見に行くはずが・・・・道が分からん！
車で入れる場所が分からず、なぜか目についた日御碕灯台へ寄り道をしていました・・・。

ゴンさん名物行動「寄り道」気になる標識が目に入ったらとりあえず寄ってみる。道中道が細く少し迷った。

和歌山県日高郡にあるこの灯台は、紀伊半島の最西端にある白い灯台で現在の灯台はなんと３代目！２代目の跡地？に車をとめて歩いて行った。

【紀伊日ノ御崎灯台】→　車10分　→ 【竜王神社のあこう】

【12時】まるで龍のよう！「竜王神社のあこう」はカッコイイ！

灯台を見てリフレッシュしたところで、「竜王神社のあこう」に再チャレンジ。結局、道が狭すぎて近くまで行けず、田んぼに落ちてる車を目撃し、怖くなったので少し離れた広い道に路駐して、徒歩で竜王神社に向かいました。
情報によると駐車場があるとのことですが、分かりませんでした・・・。

あこうはガジュマルと同じで、締め殺し木という分類になっています。
大きさは巨木とまでいきませんが、かなり立派な木でゴンはかなり写真を撮っていました。

【竜王神社のあこう】→　車15分　→ 【ボナペティ・ヤナギヤ 御坊本店】

【13時】和歌山県民おすすめ！パン屋＆天ぷらランチ！大混雑だけど行ってよかった！

昼から夕方まで和歌山グルメツアー開催。

【ボナペティ・ヤナギヤ 御坊本店】塩パン＆あんバターが絶品！次の日まで美味しくいただけた！星4
翌日の朝ごはんとおやつを購入。

【ボナペティ・ヤナギヤ 御坊本店】→　車55分　→ 【天ぷら海鮮 よし平】

次はお昼ご飯会場へ。

【天ぷら海鮮 よし平】和歌山大人気 海鮮天ぷら！太刀魚がすごい！！星3.5
お昼は、天ぷら海鮮 よし平へ行きました。店の中はけっこう待ってる人がいて、海外のバックパッカーな雰囲気の人もいました。

紀州太刀魚一本天ぷら膳と、いろどり天ぷら膳を注文、口コミの良かったからあげを１つだけ追加注文。
味噌汁を120円アップで郷土料理のひめじるに変更できます。

太刀魚一本は、さすがに大きいです。
サクっとしていて、太刀魚も上品な感じでとてもおいしかったです。
ひめじるは１つだけ変更したのですが、味噌汁と大きな差はなかった…

【天ぷら海鮮 よし平】→　車70分　→ 【潮岬灯台】

【16時】ゴン念願！日本に16基しかない中に入れる灯台の１つ「潮岬灯台」へ

次は本州最南端の潮岬へ向かいます。潮岬灯台は1人300円で中に入れます。

灯台からの景色は特別なことはなく、普通でしたが、10年越し以上ぶりに中に入れてゴンは満足しておりました。

【潮岬灯台】→　車15分　→ 【尾鷲牧場】

【17時】絶品！ふわふわ濃厚「尾鷲牧場」ソフトクリームを食す！

ちょっと分かりにくいと言うか、場所を知ってないと通り過ぎてしまいそうなお店でした。

【尾鷲牧場直営売店（尾鷲牛乳）】クリーミー過ぎる！通るたびに買おうと決意する美味しさ！！星5

インターホンを鳴らすと、店員さんが下りてきてくれます。なかなか斬新です。

ソフトクリーム大盛(ミルクと抹茶のミックス 400円)と、500mLパックの牛乳(210円)を頼みました。

ソフトクリームは超絶美味しかったです。今まで食べたソフトクリームの中でTOP3に入ります。
抹茶のミックスでなく、ミルクのみでもよかったかなと思いました。

【尾鷲牧場】→　車20分　→ 【樫野埼灯台】

【18時】トルコと和歌山の友好の地「樫野埼灯台」＆「紀伊大島」へ

その後、潮岬の横にちょこっとある紀伊大島へ向かいます。
まずは樫野埼灯台。ここは昔にトルコの船が遭難し漂着した地で、当時、貧しかったにもかかわらず地元民が遭難者を救助し生活の世話をしたことでとても感謝され、友好の地となった歴史のある場所です。

次は海金剛。

【樫野埼灯台】→　車20分　→【本州最南端】

【19時】「潮岬灯台」再び！アゲイン！？と「本州最南端」へ

ゴンさん名物行動「アゲイン」　気になる場所は、日光条件が変わると再度訪れるのだ。

夕日とセットでは撮影できませんでしたが、日が沈んで灯台に明かりが灯ってよかったです。

そして、ようやく本州最南端の石碑へ。

晩御飯は近所の本州最南端Aコープでお弁当を購入して、車で食べました。
潮岬と言えば、サンマ寿司と書いてたポップがあったので、サンマ寿司を購入。

お昼に買ったクリームパンと尾鷲牛乳もデザートで頂きました。

お風呂でさっぱりした後、コインランドリーで4日分の洗濯物を洗濯。

次の日は、橋杭岩で朝日を見るので、そのまま橋杭岩の駐車場へ移動し就寝。

DAY.4　まとめ

4日目は、いろいろ回りすぎて流石に疲れた。日の沈み方や、諸々の時間の関係で行ったり来たりして移動時間ロスが多かったが、これが撮影旅の醍醐味？
また、和歌山県民の友人に教えてもらったお店はどこも美味しかった。やはり、旅先の美味しいご飯は地元の人に聞くのが一番だなと改めて思った。