
愛知県岡崎市の山中に佇む「切山の大スギ」は、推定樹齢1000年、幹まわり12m、樹高38mを誇るスギの巨木です。その異様な姿から、愛知県の天然記念物にも指定されています。この木には、白髪の老人が逆さまに地面へ指した杉の枝が成長したという伝説が残されており、その奇妙で見る者を圧倒する枝ぶりは、まさに一見の価値があります。
本ホームページは、すべての絶景スポットを自分たちで実際に行って見て、撮った写真を使っています!評価も忖度なし!
切山の大スギ、その奇妙な姿の秘密
ハチ数々の巨木を巡っているけど、この巨木は印象深かった!
まるで刃物のような、特徴的な枝の生え方
「切山の大スギ」が他の巨木と一線を画すのは、その特徴的な枝の生え方にあります。幹の中腹あたりから、まるで意図したかのように一方向へだけ無数の枝が伸びています。生命力に溢れる上部とは対照的に、この部分は異様な迫力を放っています。


カメラ小僧 ゴン一方向から生えてる枝は、刃物のようやな
厨二病ゴンそれで切山って名前なんだな!
厨二病ゴン「名は体を表す」とも言うからな!
ハチ心の声切山はただの地名だぞ・・・。
「切山の大スギ」に伝わる伝説
「切山の大スギ」には、白髪の老人が逆さまに刺した杉の枝が成長したという伝説が残されています。実は、高名な僧が使った箸が成長した、という話のように、巨木にまつわる伝説には似たような話が各地に存在します。
ゴン巨木伝説あるあるや!
ハチ使った箸を指したら巨木になったよりは現実的かも?
駐車場から見る、大スギの全景
切山の大スギの前には空き地があり(駐車場)、そこから見ると樹全体を見ることができます。
ノコギリに見えていた部分は木の高さの半分ほどもありませんでしたが、この枝垂れて枯れている部分がとても迫力がありました。通常ならば、枯れた枝は切ってしまうことが多いのですが、この木に限ってはこの枯れている部分が最大の特徴であり、わざわざ残しているのでは?と思いました。また、どの巨木もそうですが、木の近くで見ると、全体の半分も見る事ができず、撮影はいつも超広角レンズになってしまいます。

ハチこの枯れ枝がもはやカッコイイ!
厨二病ゴンフッ!まぁ、俺の次にカッコいいな。
よだれ姫ハチぐぅぅぅ・・・
「切山の大スギ」へのアクセスと基本情報
ゴン三さん杉の目の前の空き地に車を停めるのだ!
「切山の大スギ」の目の前には、参拝者用の広い駐車スペースが用意されています。車でお越しの際は、そちらに停めてゆっくりとご見学ください。
おすすめ度:★★★☆☆
(★3以上はほとんどの人におすすめできます)
住所:愛知県岡崎市切山町大ゾレ
オススメ時期:特になし
アクセス方法:車(駐車場無料)
料金:無料
切山の大スギの地図:地図を見る
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