
当サイトが「桜大国」として認定している福島県。その二本松市には、なんとも風情のある名前の一本桜があります。それが「日向の人待ち地蔵桜(ひなたのひとまちじぞうさくら)」です。毎年4月中旬ごろ見頃を迎えます。
作例の写真は春霞で少し見えにくいですが、条件が良ければ冠雪した安達太良山(あだたらやま)を背景に、爽やかな一枚が撮れる絶景スポットでもあります。
樹齢約100年のソメイヨシノの根元には、古くからお地蔵様が鎮座しています。桜が咲き誇るその姿が、まるで「通る人を待ちわびているようだ」ということから、この名が付けられたと言われています。
驚愕のハチ最古のソメイヨシノで樹齢150年くらいだから、これもすごいね!
※ソメイヨシノの一般的な寿命は60~80年ほどです。適切に管理すれば100年以上も大丈夫なようです。
菜の花に囲まれた「人待ち地蔵」の絶景

得意げなハチやー!待ってたのかい?
この桜の最大の特徴は、周囲を埋め尽くす菜の花畑です。ピンク色の桜と黄色の菜の花のコントラストが美しく、表側からも裏側からも絵になる構図を探すことができます。

撮影中、ハチさんが現地のカメラマンに声をかけられ、即席のモデルになっていました。せっかくなので、私も便乗して記念撮影。
厨二病ゴン特別に俺様もモデルになってやろうか?
痛い子ハチここは私がご指名なのだ!ゴンさんは私をお撮りになればよいわ。

オールドライカで撮る『エモい』桜
1948年製造のオールドレンズ「Leitz Summitar 5cm F2」でも撮影してみました。
最新レンズと比べると周辺の解像度が落ちたり、独特の滲みが出たりしますが、この場所の懐かしい雰囲気には、そんな「エモさ」がよく似合います。


カメラ小僧 ゴン77年前のライカのレンズが最新鋭のSonyのカメラで活躍するって誰が想像できたのやら。
撮影の難所「電線」との闘い
一本桜撮影のセオリーは「少し離れた場所から望遠レンズで圧縮して撮る」ことですが、この場所には一つ天敵がいます。それは「電線」です。
離れて撮ろうとすると、どうしても電線が構図に入り込んでしまうのです。
カメラ小僧 ゴン桜は花が撮りたいから離れて撮影、クスノキなどは木が撮りたいので近くから撮影する事が多いです。

上の写真のように、引きで撮ると電線が主張しすぎてしまいます。

攻略法としては、引きの写真は諦める…です。
近づけば電線の映り込みを最小限(2本程度)に抑えられます。現地に行かれる際は、電線の位置を計算しながらベストな立ち位置を探してみてください。
カメラ小僧 ゴン最近の写真現像ソフトであれば電線消せるけど、私のソフトは消すのが苦手なのだ…
アクセス・おすすめ時期など
得意げなハチ近くに無料の駐車場があるから安心だね!
| おすすめ度 | ★★★☆☆ ★5:感動の絶景 ★3:万人におすすめ ★1:玄人のあなたこそ |
| 住所 | 福島県二本松市長折日向1 |
| おすすめ時期 | 4月中旬(菜の花との共演が見事!) |
| 公開時間 | 24時間(ライトアップ期間あり) |
| アクセス | 近くのスロープを登れば広い無料駐車場あり |
| 料金 | 無料 |
| 公式HP | 二本松市観光連盟 |
| 確認日 | 2026年1月 |
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