
撮影条件:180mm f4 ISO400 1/320sec
2026年1月末、ついにこの時が来てしまいました。上野動物園の人気者、ジャイアントパンダのシャオシャオとレイレイの中国返還です。
2025年12月現在、日本に残るパンダはこの2頭のみとなってしまいました。日本中が別れを惜しむ中、私たちも「最後にどうしても一目会いたい!」と上野動物園へ向かいました。
今回は、返還直前の週末(12/20)に挑んだ、パンダ観覧の過酷な待ち時間の記録です。
また、写真は大目に掲載しましたので、パンダ写真館として残します。
ドヤァ〜!なゴン日本で見れる最後のパンダになるかもしれないから、頑張ったで!
【地獄】何時に並べば見れる?行列の実態
朝7時着でも「甘かった」現実
決戦の日は2025年12月20日(土)。混雑は覚悟の上で、開園(9時30分)のかなり前、早朝から並ぶ作戦を立てました。
ドヤァ〜!なゴン8時くらいに行けば余裕でしょ!無理せず行こう!
得意げなハチそれは甘すぎる!朝7時には現地着だよ!
入り口は3カ所あるけど、パンダ舎に近い「弁天門」一択だ!
そして朝7時、上野動物園・弁天門に到着。
「さすがに7時なら先頭集団だろう」と高を括っていましたが、その考えは甘すぎました。
すでに絶望的な長蛇の列。
不忍池の前で列が4回も折り返しており、最後尾が見えないほど人が溢れかえっています。
※トイレは、すぐ近くにあります。

開園して入場が始まる頃には、最後尾に「今から並んでもパンダは見られない可能性があります」という看板が出ていました…。恐ろしい人気です。
入園後の「究極の2択」と受付終了
弁天門から入場すると、すぐに運命の分かれ道があります。
「シャオシャオ(オス)」を見るか、「レイレイ(メス)」を見るか。この究極の2択を迫られます。
現在の混雑状況では、1日で両方を見ることはほぼ不可能です(※始発組の先頭集団なら可能かもしれませんが)。私たちは断腸の思いでシャオシャオの列を選択しました。
私たちが弁天門を通過(入園)できたのが9時40分。外に並んでいる人=パンダの列と思っていましたが、あれはあくまで入園待ちの列です。
入園後は改めて、パンダ観覧の列に並び直すのです。
そして衝撃の放送が流れたのは、まだ午前中の10時38分のことでした。
「本日のパンダ観覧受付は終了しました」
焦るゴンということは、10時38分に滑り込んだ人は、閉園時間の16時半頃に見れるってことか…
列が進む罠と、まさかの7.5時間待ち
開園時間と受付終了時間からの予測では「見れるのは14時頃かな?」と予想していました。
列自体は意外とスムーズに進んでいくので、「お?これならもっと早く見れるかも!」と期待が高まります。
得意げなハチ止まらずに歩いてるから、意外と楽勝かも!
しかし、それは罠でした。パンダの飼育エリアが見える位置(建物付近)に着いた途端、列の動きが極端に鈍くなります。
虚無のゴン結局、見れたのは14時半でした…。
朝7時から並んで2時間半の入園待ち。入園後に5時間並び合計7.5時間待ち。ディズニーの新アトラクションも真っ青や。
4分間の奇跡!ラストパンダ(シャオシャオ)
7時間半の苦行を耐え抜き、ついにその時が来ました。
観覧エリアは4つのブロックに分かれており、各ブロックに約20人ずつが入ります。1分経過すると警備員さんの合図で隣のブロックへ移動。つまり、合計で約4分間、パンダを見ることができます。
【観覧エリアの構成】
・外エリア:2カ所
・外~室内の中間エリア:1カ所
・室内エリア:1カ所
その時パンダがどこにいるかは完全に「運」です。
自分が外エリアにいる時に、パンダも外に出てきてくれればラッキー、室内で寝ていたら…それもまた運命です。
カメラ小僧 ゴンちなみにかなり動き回ります。短い見学タイムの間に室内と外を4回出入りしました。
カメラ+レンズは全てSONY α7CⅡ+TAMRON 70-180mmF2.8を使用しています。

のんびり座っている姿を想像していましたが、とにかく元気よく動き回っています。



急に笹を食べるサービスタイムが始まりました!食べてる時間は30秒ほどしかなかったです。

「うんめぇ~」と唸っているような良い表情です。

よく観察すると、前足に比べて後ろ足が華奢なのが分かります。お尻の方はよく座るからか、毛がペッタンコになっていますね。

室内に入り、次のサービスタイムはおトイレでした…
ドヤァ〜!なゴンパンダさんのう〇こは、緑色やで!写真はあるが、掲載はやめておこう…と思たが、見たい人だけ下をクリックすると見れるで!
【閲覧注意】緑の物体の写真

パンダのうんちはほぼ竹で、においも竹の香りらしくさくないようです。
焦るハチな、なんで撮ってたんだ??
ドヤァ〜!なゴン隣の人がうんこの解説してたから気になったのだ!もう見れないかもしれないしな!

ガラス越しに貴重な肉球も見せてくれました。

水を飲む姿も見ることができました。この丸いフォルムがたまりません。

「くは~この水がたまらん!」と余韻に浸っているようにも見えます。

サヨウナラ~~。元気でね。
1人1分の見学時間と聞いて短いと感じていましたが、1エリアごと1分(計4分)なので、かなり色々な表情を見ることができました。動くか寝ているかは、全て運次第です。
室内はガラス越しでの撮影になるので、どうしても写真が白っぽくなってしまいます。
7時間半も並ぶという過酷な1日でしたが、シャオシャオの可愛さを見れば疲れも吹き飛び、大満足の結果となりました。
撮影機材とレンズ選び
今回の写真は全てソニーのミラーレス一眼カメラ「α7CⅡ」に、「タムロン70-180mmF2.8」を装着して撮影しています。
パンダは想像以上に動き回る上、観覧位置も変わるため、単焦点よりも明るいズームレンズが必須だと感じました。
ポジションによっては180mmでは少し望遠が足りない場面もありましたが、室内は少し暗めでF2.8でもISO1600まで上がりました。お持ちであれば、70-200mmF2.8クラスのレンズが最もオススメです。
カメラ小僧 ゴン70-200mmF2.8 GM2が欲しいなー。
持って行ってよかったモノ・欲しかったモノ
長時間の地蔵(待機)になるため、携帯用の椅子を持って行きましたが、これは本当に正解でした。また、冬場の待機なので防寒対策は万全に。軽量の折り畳み傘も急な天候変化に役立ちました。
反省点としては、朝から長時間並ぶため、パンやおにぎりなどの食べ物を持参すべきでした。
得意げなハチ私たちは右の椅子を使ってるよ!
ありがとう、シャオシャオ・レイレイ
2021年6月に双子として誕生し、コロナ禍や抽選制など様々なハードルがありながらも、たくさんの笑顔をくれたシャオシャオとレイレイ。
日本からパンダは居なくなりますが、またお目にかかれる日を待っています。
得意げなハチ7.5時間の行列も、愛された証拠だね!
【重要】今後のパンダ観覧予約について
上野動物園のパンダ観覧ですが、早朝から並べば見られる(自由観覧)のは2025年12月22日までです。
それ以降の期間は、インターネットによる事前抽選(予約制)となります。詳細や申し込みは必ず下記の公式サイトをご確認ください。
ジャイアントパンダ「シャオシャオ」と「レイレイ」の観覧方法 | 東京ズーネット・上野動物園
パンダの聖地アドベンチャーワールド
2014年に和歌山のアドベンチャーワールドで誕生した双子パンダの「桜浜・桃浜」の赤ちゃん時代を2015年に撮影しているので記事にしました。

メロメロ ハチふわふわ可愛いよ!パンダロスになりそうな人も是非、見てね!
カメラ小僧 ゴンシロクマとライオンの赤ちゃんも一緒に紹介してるで!
アクセス・おすすめ時期など
得意げなハチこれから行く人は、防寒対策とトイレ対策、そして暇つぶしグッズを忘れないでね!
| おすすめ度 | 評価せず。(※パンダ愛が試されます) |
| 住所 | 東京都台東区上野公園9-83 |
| おすすめ時期 | 2026年1月まで(返還前) |
| 公開時間 | 9:30~17:00(自由観覧日は午前中に受付終了の可能性大) |
| アクセス | 弁天門へはJR上野駅「不忍口」または京成上野駅が近い |
| 料金 | 一般600円 / 中学生200円 / 都内在住・在学の中学生無料 |
| 公式HP | 上野動物園公式サイト |
| 確認日 | 2025年12月 |
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