[鹿児島]長野滝 アクセス抜群なのに、まるで秘境の最深部!!

長野滝
5月3日6:55 SONY α7CⅡ+SIGMA 14-24mmF2.8DGDN 撮影条件:18mm f8

鹿児島県薩摩川内市にひっそりと佇む長野滝は、洞窟の奥深くから流れ落ちる落差13mの神秘的な直瀑です。この滝の最大の魅力は、なんと滝の裏側へ回れること!国内でも珍しい「裏見の滝」として知られ、まるで秘境に迷い込んだかのような絶景を洞窟の中から体験できます。アクセスは驚くほど簡単なのに、本格的な秘境感が味わえる長野滝。その魅力と、特別な裏見の滝体験を詳しくご紹介します。

目次

【驚くほど簡単!】長野滝へのアクセス方法と駐車場

ハチ?

秘境感たっぷりな滝だけに、アクセスは大変そう??

ゴン三さん

ふふふ、ハチ君、この滝はとても楽々ホイホイで行けるのだ。

ハチ心の声

(とても楽々ホイホイ。。。くどい)

ゴン三さん

下の写真を見るのだ!

長野滝
長野滝まで車で行ける
驚愕のハチ

滝60mって看板がある!!

厨二病ゴン

ふふふ、俺様の体力なら1日で3往復はできるZE!

長野滝までは、車で滝のすぐ近くまで行けるのが大きな魅力です。約3台分の駐車スペースが確保されており、そこから滝までは徒歩わずか60mという手軽さ。道中も舗装はされていませんが平坦な土道なので、小さなお子様連れや体力に自信がない方でも安心して訪れることができます。まるで秘境の最深部にいるかのような雰囲気なのに、これほどアクセスが良いのは、まさに長野滝の特別な点と言えるでしょう。周辺の道は一部狭くなっていますので、運転にはご注意ください。

ハチ先生

奥の看板にNHK大河ドラマ「西郷どん」のロケ地って紹介されてるよ!

【必見!】長野滝の裏側へ!洞窟の中から見る絶景体験と注意点

いよいよ長野滝の最大の醍醐味、滝の裏側へのルートをご紹介します。滝に向かって右端の道を進むと、洞窟内部へ入ることができます。この際、水の中を通る必要があります。訪れた際はふくらはぎくらいまで水に浸かりましたので、濡れても良い服装や靴(サンダルやクロックス推奨)を着用しましょう。洞窟内部では水しぶきが舞うため、カメラなどの精密機器は防水対策や保護を徹底しましょう。

ドヤァ〜!なゴン

水の冷たさは特に感じませんでした。

得意げなハチ

ゴンさんはいい景色を前にすると辛いとかの感覚がなくなるからな。。。

カメラ小僧 ゴン

中からの写真を何枚か載せました。

長野滝
5月3日7:05 SONY α7CⅡ+SIGMA 14-24mmF2.8DGDN 撮影条件:14mm f8
長野滝
5月3日7:10 SONY α7CⅡ+SIGMA 14-24mmF2.8DGDN 撮影条件:14mm f8
長野滝
5月3日7:45 SONY α7CⅡ+SIGMA 14-24mmF2.8DGDN 撮影条件:18mm f9
長野滝
5月3日7:50 SONY α7CⅡ+SIGMA 14-24mmF2.8DGDN 撮影条件:19mm f10
長野滝
5月3日8:00 SONY α7CⅡ+SIGMA 14-24mmF2.8DGDN 撮影条件:14mm f7.1

洞窟内部は、残念ながらすぐに行き止まりとなっています。足元には木の枝や竹の折れたものが多数転がっており、素足での歩行は大変危険です。必ず履物を着用して滝裏へお進みください。訪れた5月上旬の午前7時〜8時は、洞窟の中からだとやや逆光気味でしたが、光が差し込むことで神秘的な雰囲気を醸し出していました。木々に遮られ、直射日光が洞窟内部に差し込むことはほとんどないようです。滝の正面から撮影する際は、順光となる時間帯を狙うと良いでしょう。

また、洞窟内部は奥行きがないため、滝全体やその迫力を写真に収めるには超広角レンズがおすすめです。最近のスマートフォンに搭載されている超広角モードも活用できますので、ぜひ素晴らしい一枚を撮影してみてください。

カメラ小娘 ハチ

最近のスマートフォンだと超広角レンズもついてるね!

日本の秘境・洞窟の滝:長野滝に似たおすすめスポット

ゴン三さん

洞窟の中の滝だと、兵庫県のシワガラの滝があります

ハチ先生

↑合わせて読むとよいぞ!

長野滝の基本情報・ベストシーズン・持ち物【まとめ】

得意げなハチ

お手軽に行けるのに、秘境感たっぷりな長野滝へGo~

おすすめ度: ★★★★☆
住所: 鹿児島県薩摩川内市入来町浦之名
ベストシーズン: 新緑が美しい5月が特に推奨されます(涼しい)。
アクセス方法: 車でのアクセスが便利です。(Googleマップで駐車場所への入り口からすぐ。約3台分の路駐スペースあり。駐車場所から滝まで徒歩約60m)
服装・持ち物: 滝の正面までは通常の靴で問題ありません。滝の裏側へ行く際は、足が水に浸かるため、濡れても良い靴(サンダル、クロックスなど)とタオルが必須です。水しぶき対策として、カメラやスマートフォンは防水ケースに入れるか、保護を推奨します。
料金: 無料
長野滝のGoogleマップ: 地図を見る

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ハチ先生

鹿児島楽しかったなぁ!色々行ったから、記事読んでね!

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