【茨城】小生瀬地蔵桜|幹が空洞でも満開!龍伝説の古木と駐車場の穴場

小生瀬地蔵桜の全景
4月3日 12:50(59mm f8)
SONY α7RⅡ+SIGMA 24-70mmF2.8DGDN

茨城県の北西部、久慈郡大子町にひっそりと佇む一本桜「小生瀬地蔵桜(こなませじぞうざくら)」。
樹齢500年を越えるエドヒガン系のシダレザクラで、県の天然記念物にも指定されている名木です。

桜の近くには小さなお堂があり、地元の方が宴会をされていたり、見学者にライトアップの時間を丁寧に案内してくださったりと、地域の方々に深く愛されていることが伝わってくる温かいスポットです。

実際に行き、撮影した写真のみを使用し、情熱を注いで創った個人HPです。

目次

なぜ生きている?不死身の小生瀬地蔵桜

小生瀬地蔵桜は樹高15m(資料によっては10.5m)、目通り幹周り3.4m。枝張りは東西19mにも及び、春には滝のように花を咲かせ、一見すると樹勢は非常に旺盛に見えます。

しかし、近づいてその幹を見ると、誰もが衝撃を受けるはずです。
幹には向こう側の景色が見えるほど大きな穴が開き、パッと見た感じでは「枯れ木」のようにボロボロなのです。「もう皮一枚で繋がっているだけなのでは…?」と心配になってしまうほど、壮絶な姿をしています。

空洞化した小生瀬地蔵桜の幹
4月12日15:00(70mm f8)
SONY α7CⅡ+SIGMA 24-70mmF2.8DGDNⅡ
焦るゴン

花はモリモリ咲いているのに、こんなスカスカな幹で大丈夫なのか??

ハチ先生

木の栄養を運ぶのは、中心部じゃなくて「樹皮の下」だからね!
支えを付けてあげれば生きていけるのだ!

空洞化した幹に対して枝っぷりがいい小生瀬地蔵桜
4月12日14:50(24mm f8)
SONY α7CⅡ+SIGMA 24-70mmF2.8DGDNⅡ
空洞化した幹に対して枝っぷりがいい小生瀬地蔵桜
4月3日12:45(27mm f8)
SONY α7RⅡ+SIGMA 24-70mmF2.8DGDN

改めて引きの構図で見ると、この細い幹だけで、これだけ沢山の枝と花を支えているのが不思議なくらいです。

ハチ先生

地元の人が大事にケアしているからだね!

龍の骨が埋まっている?

小生瀬地蔵桜が咲いている場所は、「龍の骨が秘蔵された」という言い伝えがある八竜山地福寺の跡地にあります。

厨二病ゴン

なんと…!この桜、ドラゴンの血を引いておるのではないか!?

龍のようにうねる枝
4月12日14:50(31mm f8)
SONY α7CⅡ+SIGMA 24-70mmF2.8DGDNⅡ
横に広がる小生瀬地蔵桜
4月12日14:55(24mm f8)
SONY α7CⅡ+SIGMA 24-70mmF2.8DGDNⅡ
厨二病ゴン

見ろ!あの枝っぷり!まさに天空を舞うドラゴンの様ではないか!

ハチ心の声

ドラゴンと龍は全然違うよ…見えるとしたら龍だよね…

小生瀬地蔵桜
4月12日15:00(53mm f8)
SONY α7CⅡ+SIGMA 24-70mmF2.8DGDNⅡ

そんな伝説を聞いてから改めて眺めると、ゴツゴツした幹の質感や、左右に大きくうねりながら広がる枝が、まるで龍の姿のように見えてくるから不思議です。

得意げなハチ

龍の木と言えば、和歌山にもあったよ!

階段の下からも見よう!

桜はお堂の跡地(高台)に咲いていますが、上から見てそのまま帰るのはもったいないです。
桜の横にある階段を降りると、裏側から見上げるアングルで桜を見ることができます。

階段下から見上げた小生瀬地蔵桜
4月12日15:00(85mm f8)
SONY α7CⅡ+TAMRON 70-180mmF2.8
下から見ると花付きが良い
4月12日15:00(111mm f8)
SONY α7CⅡ+TAMRON 70-180mmF2.8

裏側(下側)から見ると、花がモリモリで隙間が無いほど!
幹の衰えを微塵も感じさせない、圧倒的なボリューム感を楽しむことができます。

カメラ小僧 ゴン

電線が気になるけど、頑張って避けるか、味として捉えるのだ!

ライトアップの「色」に注意?

開花期間中はライトアップも行われます。
昼間に訪れた時、地元の方に写真を見せてもらい「ライトアップされたら、あの三春滝桜にも負けないから見に来てね!」と熱烈におすすめされたので、夜に再訪してみました。

小生瀬地蔵桜 ライトアップ
4月13日20:00(28mm f8 ISO100 8sec)
PENTAX K-1+PENTAX DFA28-105mmF3.5-5.6
小生瀬地蔵桜 ライトアップ 暖色系
4月13日20:20(100mm f不明 ISO160 6sec)
PENTAX K-1+laowa 105mm f2 bokeh dreamer

確かに綺麗ではありましたが…ライトの一部に「オレンジ色(ナトリウム灯?)」が混じっており、場所によっては桜が不思議な色に写ってしまいました。
純白やピンクのライトアップを想像していくと少し驚くかもしれません。

ゴン心の声

さすがに三春滝桜と比べるのは無理があるでしょ…

得意げなハチ

でも「三春滝桜に負けない!」っていうのは、地元の愛を感じられる素敵な言葉だね!

ハチ先生

外大野のしだれ桜は車で10分ほどだからセットで行くべし!

【重要】駐車場の裏技

駐車場は2カ所あります。何も知らずに行くと、看板によって「遠い方の駐車場」へ案内されると思います。
遠い方の駐車場(小生瀬地蔵桜駐車場)からは、徒歩10分ほどかけて丘を越えてアクセスすることになります。

しかし、実は「桜の前の階段の目の前」にも、数台だけ停められるスペースがあります。

▼遠い方の駐車スペース

ドヤァ〜!なゴン

まずはこの目の前の空き具合を確認してから、空いてなかったら遠い方の駐車場へ行くのがオススメ!

アクセス・おすすめ時期など

おすすめ度★★★☆☆
★5:感動の絶景
★3:万人におすすめ
★1:玄人のあなたこそ
住所茨城県久慈郡大子町小生瀬
おすすめ時期4月上旬〜中旬
公開時間24時間
アクセス常磐自動車道「那珂IC」から車で約60分
料金無料
公式HP小生瀬地蔵桜 | 大子町公式
確認日2026年1月

▼小生瀬地蔵桜の場所

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ハチ

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