【大阪】EXPO’70パビリオンで時間旅行!1970年万博の熱狂と、50年前の「未来」を追体験せよ

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EXPO'70パビリオンの衣装展示 騎士の様な衣装
日本館のユニフォーム

本HPは、実際に行って見て、撮影した写真だけを使って、感じた事を書いた個人HPです。

1970年に大阪府吹田市で開催され、日本中を熱狂の渦に巻き込んだ大阪万博(EXPO70)。その跡地である万博記念公園には、今でも太陽の塔をはじめとする貴重な遺産が残されています。

しかし、当時の興奮や感動をより深く味わえる場所があるのをご存じでしょうか。それが、万博記念公園内にある「EXPO’70パビリオン」です。今回は、太陽の塔内部見学と合わせて訪れた、その魅力的な展示の様子を詳しくレポートいたします。

この記事では、EXPO’70パビリオンで当時の熱狂を肌で感じ、50年以上前の人々が描いた「未来」を豊富な写真と共に追体験していきます。私たちも、この「時間旅行」に胸を躍らせてEXPO70を訪れました!

ゴン博士

50年以上前の万博の記録が、現代の我々にどれほどの驚きを与えるのか、楽しみですな!

同じ万博記念公園内にある太陽の塔については、こちらの記事を読んでください。

目次

EXPO’70パビリオンで、1970年万博の熱気を体験!

タイムスリップの入り口!アクセスと料金ガイド

EXPO’70パビリオンは、万博記念公園の自然文化園内(別途入園料260円が必要)に位置しています。太陽の塔に向かって右側へ進むと、特徴的な建物が見えてまいります。

EXPO'70パビリオンの外観
EXPO’70パビリオンの外観

パビリオンの入場料は500円です。また、特定の場所での撮影のために、スマホケース(レンタル料500円)を借りることができます。このスマホケースは、主に2階から黄金の顔を撮影する際に役立ちますが、それ以外の場所では使用する機会はありません。同日に太陽の塔の内部見学もされる場合は、ここでスマホケースをレンタルすると、追加料金なしで太陽の塔内部でも利用できるためお得です。

熱狂の時代へ!貴重な資料が語る1970年万博

ハチ先生

我らは、比較的じっくり見て1時間くらいかかったよ。

入場すると、そこには1970年万博の様子を伝える膨大な写真や貴重な資料が展示されており、その見応えに圧倒されます。

EXPO'70パビリオン。当時の入場料

この時代からすでに夜間割引の概念があったことに、少し驚かされました。

EXPO'70パビリオン。当時の各パビリオンのポスター
各パビリオンのパンフレット。
ゴン

パンフレットのデザインは、古さ感じるな!

EXPO'70パビリオンの階段には、各パビリオン入館数が書かれている。1位のソ連は28万人。
なぜか階段に入館者数ランキング掲載

「ロシア」ではなく「ソ連」という表記に、歴史の重みを感じます。当時のソ連館の来場者数は2800万人にも上り、2025年の大阪万博の総来場者数(2557万8900人)をも、まさかの一つのパビリオンで上回っていたのです。1970年万博の総来場者数は6421万8770人、1日あたりの最高来場者数は83万6000人という数字からも、当時の万博がいかに壮大で、人々を魅了したかが伺えます。

驚愕のハチ

1日83万人!?それは身動き取れないのでは・・・

ちなみに、私たちがEXPO’70パビリオンを訪れる前日、2025年10月10日に大阪万博へ行った際は、来場者数が約21万人でした。それでも、お土産を買うのに1時間、コンビニでコーヒーを買うのにも20分ほど並ぶほどの、かなりの混雑ぶりでした。(2025年大阪万博は10月13日までの開催で、ラストスパートで他の月より混雑していました)

会場の面積は1970年万博が330ヘクタール、2025年万博が155ヘクタールなので、会場面積は1970万博が約2倍になりますが、人数が4倍となりますので、相当に1970年万博が混雑していたと思われます。

ゴン

1970万博はアツい、アツ過ぎたのだ

時を超えたファッション!1970年万博の衣装展示室

得意げなハチ

服飾学部だった私は、この衣装展示室を超楽しみにしていたのだ

タイムワープできそうなEXPO'70パビリオンのトンネル

衣装展示室へと続く道は、まるでタイムワープをするかのような不思議なトンネルです。このトンネルを抜ければ、1970年の世界へと誘われます。

そしてトンネルを抜けた先に現れるのは、当時のユニフォームを身につけたマネキンたちです。

EXPO'70パビリオンの衣装展示 三菱のマークの衣装
三菱のユニフォーム
EXPO'70パビリオンの衣装展示 未来感のある衣装
ガスパビリオンのユニフォーム
EXPO'70パビリオンの衣装展示 青に白のラインが美しい
左側:サントリーのユニフォーム
EXPO'70パビリオンの衣装展示 青地にポケット部に白い丸がアクセントになっている
リコーのユニフォーム
カメラ小僧 ゴン

うおーーー!めちゃくちゃカッコいい!!

トップの写真を含め5枚のユニフォーム写真を掲載しました。いかがでしょうか?1970年代のファッションが、これほどまでに個性的で未来的かつ洗練されているとは、想像以上でした。50年以上も前の衣装とは思えないほど、洗練されたデザインに驚かされます。

得意げなハチ

私は気が付いたのだ。この衣装の作りが凝ってる事に。

展示されていたほぼ全ての衣装が立体裁断で、細部までじっくり見ると、どれほどコストと手間がかけられていたかが想像できます。服の模様もプリントではなく、布を縫い合わせて作られており、当時の技術と情熱が感じられました。

女性のユニフォームが中心で、夏服と、春秋服が全てミニスカートという点には、当時の時代背景が反映されているのかもしれません。

ゴン

この服を着こなすのは相当難しそうやな~。

痛い子ハチ

キュピーン!

ゴン

うん、難しそうだ…

ガーン!ハチ

ぴえーーーー

未来を感じる!EXPO’70パビリオンの多彩な展示

黄金の顔から巨大ロボまで!驚きの展示の数々

EXPO'70パビリオン。当時の太陽の塔の上の顔

万博開催当時、太陽の塔の上部に設置されていた初代「黄金の顔」の実物も展示されています。状態は良く見えますが、老朽化のため取り替えられ、現在は2代目が太陽の塔に設置されています。この顔を2階の手すり越しに撮影する際に、先述のスマホホルダーが必要となりますが、1Fからでも十分に撮影できるため、スマホホルダーは必須ではありません。

ハチ

その他たくさんあるので、一部紹介していくね~

万博のロボット・デメ

こちらのロボットは、当時の万博で活躍したロボット「デメ」のミニチュアです。R2-D2(身長112cm)のような愛らしい姿に見えますが、次の写真をご覧ください。

実はデメは巨大ロボだったという写真

なんと、デメは巨大ロボットだったのです!目の部分が操縦席というコンセプトも、未来感満載でわくわくします。

昔の様子。ウルトラマンの化学特捜隊をイメージされる

当時の会場の様子を捉えた写真からは、どこかウルトラマンの科学特捜隊のようなレトロフューチャーな雰囲気を感じられます。

昔の電動自転車

こちらは電動自転車でしょうか。50年前のバッテリー性能は現代に劣るものの、当時の最先端技術が詰まっていたことでしょう。少し重そうに見えますね。

電動自転車には充電の為?のコンセントが装備されている

なんと、コンセントが内蔵されています。ユニークな発想とデザインに驚かされます。

紙で作った1970万博の会場

最後は、万博会場全体を紙で再現したジオラマがあります。

スライムの様な形をしたガスパビリオンの模型

スライムのような可愛らしい外観のガスパビリオンの模型も展示されています。

会場にはモノレールも走っている

太陽の塔の正面側には、モノレールが走っていたのが分かりますでしょうか。その名も「万国博モノレール」が、約4.5kmの環状線を結んでいました。万博期間中のためだけにモノレールを建設するとは、そのスケールの大きさにただただ圧倒されます。

EXPO’70パビリオン訪問のまとめ

1970年という50年以上も前の万博の記録が、現代の私たちにこれほど多くの驚きと感動を与えてくれるとは想像以上でした。懐かしいレトロな雰囲気の中に、当時の人々の未来への夢や情熱が詰まっており、まさに「50年前の未来」を追体験できる貴重な場所です。万博記念公園を訪れる際は、ぜひEXPO’70パビリオンにも足を運び、当時の熱気を肌で感じてみてください。

EXPO’70パビリオンへのアクセス・詳細情報

得意げなハチ

古いのに未来を感じられる展示がとても良かった!

おすすめ度★★★★☆
★5:感動の絶景
★3:万人におすすめ
★1:玄人のあなたこそ
住所大阪府吹田市千里万博公園(自然文化園内)
開館時間10:00~17:00(最終入館16:30)
※公園営業時間とは異なります
休館日水曜日(公園休園日に準ずる)
※年末年始等は公式サイト確認
料金合計:大人760円
(公園入園260円+入館料500円)
※小中学生は入館無料(公園入園80円のみ)
アクセス大阪モノレール「万博記念公園駅」徒歩10分
公園入場後、太陽の塔に向かって右側へ進みます
地図Googleマップで場所を確認

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ハチ

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