古都京都の文化財として17カ所まとめて登録されている世界文化遺産うちのひとつ。
平等院鳳凰堂と言えば、10円玉のデザインに使われています。
鳳凰堂元々は単に御堂と呼ばれていたようですが、いつしか鳳凰堂となりました。
建物の上に一対の鳳凰らしき鳥の像が置かれているところから、そう呼ばれているようです。
雪の平等院鳳凰堂
朱色に白い雪が生えますな!
平等院鳳凰堂がある宇治は、あまり雪は降らないけど、もし降ったら狙いに行くのはオススメです。
1月は鳳凰堂の後ろに日が沈むので、逆光になりますが、活かすとカッコイイ写真が撮れると思います。
雪が降るとドコに写真撮りに行くか決めておかないと、いざ雪が降ったら行先に悩むな。
昔は関西に住んでたので、京都はよく行きました。今ではそれなりに遠い場所になってしまい、雪が降りそうだから行こう!なんてできなくなってしまいました、、、
紅葉とライトアップの平等院鳳凰堂
真ん中には金色の大仏がいるのですが、通常拝観時間の終わりの方に、扉が閉まります。
扉が閉まった鳳凰堂は重厚感が増してカッコイイと思いました。
鳳凰堂は紅葉が見頃の11月中旬~12月上旬あたりはライトアップしています。
ライトアップの時は、入場して中に居たとしても一旦外に出て再度入場料を払うことになります。
夜のライトアップは三脚使えないので、頑張って手持ちで撮ります。
(PENTAX K-1は手振れ補正強力!)
ライトアップの時は正面から鳳凰堂を見るには、列に並んで順番待ちする必要があります。
斜めからでよかったので、列に並ばずに撮りました。
奥には紅葉のライトアップもしています。平等院鳳凰堂の赤とライトアップされた紅葉は会いますね。
紅葉の写真は??
鳳凰堂ばかり撮ってたぜ!
真正面から撮ってたら金の大仏が一緒に撮れたっぽいですね。
次の場所にも移動しなければならなかったので、正面から撮影できる列に並ぶ時間が惜しかったのでスルーしちゃいました。。
鳳凰堂の内覧について
鳳凰堂を正面から見ると真ん中に金色の大仏が居てるのが分かると思います。
入場時に300円を追加で払えば、中に入って近くで見ることができます。
毎回50人で1時間に3回やっています。待ち時間が発生することがあるので、早めに行くとスムーズに回れると思います。
※内部では写真撮れません。
改修前の平等院鳳凰堂
10円玉には色がついていないので分かりませんが、平等院鳳凰堂は朱色の建物です。
2014年4月に外装が本来のキレイな朱色になり修復が終わりました。
修復直前に修復される前のを見ておこうと訪れてるので写真がありました。
改修する前の平等院鳳凰堂です。朱色のしゅの文字もないですね。
あと屋根の上の対の鳳凰も金色じゃないです。
私は古い建物が好きだから改修前の方がいいな。
水面に写る朱色の鳳凰堂も映えるけどな!
平等院鳳凰堂のアクセス・おすすめ時期
意外とちっちゃかった!
おすすめ度:★★★☆☆
住所:京都府宇治市宇治蓮華116
オススメ時期:通年?めったに無いが雪が積もるとキレイ。夕方は逆光になります。
アクセス方法:JR or 京阪「宇治駅」から徒歩10分。
料金:600円(内覧は+300円)
平等院鳳凰堂の地図:地図を見る