
京都・山科にある「毘沙門堂 門跡(びしゃもんどう もんぜき)」は、七福神の一つ「毘沙門天」を祀る格式高い古刹です。JR東海のキャンペーン「そうだ、京都 行こう」のポスターにも採用されたことがあり、秋には散ったもみじの葉が階段を埋め尽くす「敷きもみじ(レッドカーペット)」が見られる絶景スポットとして知られています。
この記事では、美しくも難易度が高い「敷きもみじ」を撮影するためのベストな時間帯や、誰もが悩む混雑回避のポイント、そして近年変更された駐車場・アクセスの注意点について、実体験を交えて詳しく解説します。
【秋の絶景】毘沙門堂は「そうだ、京都 行こう」の景色!攻略時間も!
秋の毘沙門堂の最大の見どころである勅使門前の階段は「敷きもみじ」(通称:レッドカーペット)が美しいことで有名ですが、ここは一般の参拝者が通る「通路」でもあります。そのため、人が写り込まない写真を撮るには早朝が必須です。では何時に行くのがいいのでしょうか??
おすすめの時間
一度、張り切って6時半に到着した際は、階段の下を塞ぐほど多くのカメラマンで埋め尽くされていました。しかも薄暗くて紅葉の色が綺麗に出ておらず、正直微妙でした。
ゴーン(泣)人が多い、暗いのコンボで散々やった…。
そこでおすすめなのが、早朝組が帰り始め、太陽の光が差し込んでくる「7時半」頃です。
この時間帯になると、人の波が少し落ち着き、光に照らされた輝くような紅葉を撮影することができます。また、朝8時半ごろまではカメラマンが多いので、真ん中の通路を通る人が比較的少ないので撮影も楽です。
ハチこの階段の左右に迂回路があって、朝はその道を使う人が多いよ!

ゴンこの写真は8時半くらいやけど、日が差し込んで綺麗やろ?
早朝の暗い時間より、少し日が昇ってからの方が断然おすすめや!
ですが、9時ごろからは参拝客が増えるので、真ん中の道を多くの人が歩き撮影が難しくなります。撮影をしたい人は朝早くに、真ん中を通りたい方は9時以降に行くのが気兼ねなく過ごせておすすめですよ!
日程選びが超重要!「敷きもみじ」の難しさ
また、毘沙門堂の紅葉は例年11月中旬〜11月下旬頃が紅葉の見頃になりますが、「敷きもみじ」を見る場合はタイミングが非常にシビアです。「木に残っている紅葉」と「地面に落ちた紅葉」のバランスが良くないと、理想の写真は撮れません。下の写真は、同じ場所を違う年に撮影した比較です。
最高のタイミングで撮影した写真

驚愕のハチあれ?上の写真は上下真っ赤なのに・・・下の写真は上スカスカだね!
少し遅い時に撮影した写真

早いと、敷きもみじが少ないため寂しく、少しでも遅くなると、木がはげて寂しくなってしまいます。また、中央の通路は紅葉が踏まれてぺたんこに…この微妙な塩梅を見極めていく必要があります。紅葉と桜のシーズンは頻繁に「毘沙門堂 公式HPブログ」が更新されていますので、こちらを参考に行くといいですよ!
ゴン博士雨風で飛んでいったりもあるから…あとは運です!
【春の絶景】桜舞い散る毘沙門堂も絶景!

春の毘沙門堂は4月上旬〜中旬ごろに桜が見頃になります。特に勅使門の後ろある樹齢150年を越える枝垂れ桜「般若桜」は圧巻です。
得意げなハチ狭い境内に、ボリュームのある桜がズンッと咲いてるよ!
カメラ小僧 ゴンおー。まるでハチさんのようだな

境内以外にも、毘沙門堂の近くを流れる小川沿いに桜と菜の花がたくさん植っており、春は多くの花見客で賑わいます。春も「毘沙門堂 公式HPブログ」にて開花状況が詳しく描かれていますので是非とも参考にしてください。

境内も見て回ろう!

撮影が終わったら、ぜひ境内も拝観しましょう。境内は狭いので、サクッと見て回れます。また、勅使門の右側にある「仁王門」には、祀られている「毘沙門天」の名が入った大きな提灯があり、迫力満点です。

カメラ小僧 ゴン春は桜、秋は紅葉をモチーフにした限定御朱印もあるから、季節を変えて訪れるのも楽しいで!
【重要】毘沙門堂の駐車場規制について
最後にアクセスの注意点です。毘沙門堂へ続く道は非常に狭い生活道路で、すれ違いが困難な場所が多々あります。
そのため、2025年より紅葉と桜のシーズン中は、自家用車の駐車が禁止となりました。
【車両進入禁止期間の目安】
●紅葉:11月下旬〜12月上旬
●桜:3月下旬〜4月上旬
過去、私は車で行き毘沙門堂の横にある駐車場に停めましたが、現在は規制されているため、必ず公共交通機関(JR山科駅から徒歩)か、駅周辺のコインパーキングを利用して歩いて向かってください。
焦るハチ昔は朝10時には酷い渋滞になってたよー!
ゴンほんと過酷な渋滞だったから…通行規制になってよかったかもな…
毘沙門堂門跡へのアクセスとまとめ
| おすすめ度 | ★★★☆☆ ★5:感動の絶景 ★3:万人におすすめ ★1:玄人のあなたこそ |
| 住所 | 京都府京都市山科区安朱稲荷山町18 |
| おすすめ時期 | 11月下旬~12月上旬(紅葉)、3月下旬〜4月上旬(桜) |
| 拝観時間 | 3月〜11月:9:00〜17:00 12月〜2月:9:00〜16:30 ※受付終了は閉門の30分前 敷き紅葉の勅使門前の道は拝観時間に制限はありません。 |
| 入山拝観料 | 一般 700円 / 高校生 400円 / 小・中学生 300円 ※参道(階段部分)は無料 |
| アクセス | JR・地下鉄「山科駅」から徒歩約20分 |
| 駐車場 | 通常期は無料駐車場あり。 ※紅葉・桜シーズンは駐車不可 |
| 確認日 | 2025年12月 |
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