
茨城県常陸太田市にひっそりと佇む「泉福寺(せんぷくじ)」には、樹齢300年を超える、芸術品のように美しい「泉福寺のシダレザクラ」が息づいています。
私は、ひと目見た瞬間、「あ、盆栽だ!」と思いました。上下2段に分かれているような珍しい樹形は、まさに巨大な盆栽そのもの。驚くのは、見る角度によってこれほどまでに見え方が変わる桜は、他にはないのではないかと思わされるほどの豊かな表情です。
正面から見れば計算し尽くされたお手本のような美しさ、斜めから見ればせり出した枝が優しく手を差し伸べてくれているかのよう……。一方で真横に回れば、急斜面から今にも落ちそうな姿にハラハラさせられます。どこを見ても飽きることのない、不思議な魅力に満ちた名木をレポートします。
泉福寺のシダレザクラとは?

根回り4m、目通り幹囲3.5m、高さ20mの大きさを誇り、毎年3月下旬〜4月上旬ごろに満開を迎えます。茨城県の茨城一本桜番付では 大関に格付けされる事が多い、県内有数の桜です。
泉福寺は、1684年に日立市小木津から移転してきたお寺で、このシダレザクラはその際に植樹されたものと考えられており、茨城県の天然記念物に指定されています。
桜番付とは??
茨城桜巡りで欠かせないのが茨城一本桜番付(通称:桜番付)茨城県内のお寺や桜スポットにたまに貼ってあり、県内の桜を西と東に分け横綱・大関・関脇などとランクをつけて紹介してくれています。この桜番付の前頭くらいまでを我々はよく巡っています。
ハチ一部、既に倒壊した桜も載ってるから行く前に下調べや!
ドヤァ〜!なゴンこの桜番付とSNSで開花状況を調べながら回るのが恒例や!
どこから見ても美しい!

4月13日15:20 PENTAX K-1MⅡ+PENTAX 15-30mmF2.8DGDN 撮影条件:f8 24mm
驚愕のハチ横から見ると、小川を跨ぐように、桜の枝が伸びてる!すごい!
盆栽と表現されるだけあって、どの角度から見ても美しい「泉福寺のシダレザクラ」桜は、小川の川べりに植えてあり、対岸から撮影します。(とても小さな小川なので距離はそれほど遠くない)また、桜の左側には、赤い門と小さな赤い橋があり、それを入れて撮影する人が多く、とても賑わっています。
カメラ小僧 ゴン撮る位置によって枝の広がり方が変わって、いろんなアングルから撮影したくなるで!

4月13日15:30 PENTAX K-1MⅡ+PENTAX 15-30mmF2.8DGDN 撮影条件:f8 22mm
桜の左奥にはお墓があり、写り込んでしまいますが、上記2枚の写真を見比べてわかる通り、角度によってこんなにも見た目が変わるので面白いですので、皆様もいろんな角度から撮影してみてくださいね!
カメラ小僧 ゴン後半2枚の写真は撮った年とカメラが違うから、花の色が違うで!ごめんやで!
泉福寺のアクセスとまとめ
泉福寺には駐車場が完備されており、数十台は停められると思います。ですが桜の満開時は混雑しており、駐車場の空き待ち列ができる時もありますので朝イチに来るのがおすすめです。また、泉福寺近くの道路は細く、すれ違いが困難です。気をつけてください。道中「泉福寺」と書かれた看板がありますので、それに沿って行くのがベストです。
また、桜満開時には境内で小さな売店が出てることが多いです。桜を見たついでに参拝して、売店を見に行くのもいいかもしれません。
ハチ駐車場的には朝イチがおすすめ!
カメラ小僧 ゴンでも、朝イチは日が入らんから撮影的には遅めでいいかも?
| おすすめ度 | ★★★★☆ ★5:感動の絶景 ★3:万人におすすめ ★1:玄人のあなたこそ |
| 住所 | 茨城県常陸太田市大中町1265 |
| おすすめ時期 | 3月下旬〜4月上旬 |
| 公開時間 | 24時間 |
| アクセス | 車(無料駐車場あり) |
| 料金 | 無料 |
| 公式HP | 常陸太田市 観光協会 公式サイト |
| 確認日 | 2026年1月 |
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