
SONY α7CⅡ+SIGMA 24-70mmF2.8DGDNⅡ
山梨県身延町に位置する「身延山久遠寺(みのぶさんくおんじ)」。
春の訪れとともに、境内にはたくさんのしだれ桜が咲き誇ります。中でも、全国のしだれ桜10選に選ばれた樹齢400年を超える大きなしだれ桜は圧倒的な存在感を放ち、境内をより一層華やかに彩ります。
以前は少し見頃を過ぎた時期に訪れてしまったため、今回は改めて「満開の久遠寺」を撮影してきた様子をお届けします!
【注意】2026年3月28日~4月5日は大規模な交通規制が実施されます!
焦るハチ朝10時くらいが渋滞のピークらしいよ!!車で行く人は気をつけてね!
ドヤァ〜!なゴン駐車場待ちの車が大行列を作ってたで!
久遠寺の見どころ

SONY α7CⅡ+SIGMA 24-70mmF2.8DGDNⅡ
久遠寺の参拝は、まずはこの立派な三門(さんもん)から始まります。
(※さらに1.2km手前には、車で通過できる「総門」もあります)
ドヤァ〜!なゴン立派な三門や!ここを通った先に満開の桜が待ってるんやな!?
試練の壁「菩提梯(ぼだいてい)」
三門をくぐって境内に入ると、目の前に絶望的な光景が飛び込んできます。それがこちらの石段です。

SONY α7CⅡ+TAMRON 70-180mmF2.8
お寺へと続く287段の絶壁のような石段は「菩提梯(ぼだいてい)」と呼ばれています。本殿へ向かうにはここを登らなければならず、まさに心身を清めてからお参りする「修行のような道のり」です。
(※後述する「斜行エレベーター」を使えば、登らなくても本殿に辿り着けますのでご安心を!)
厨二病ゴンふ…こんな石段、一瞬で駆け上がってやるぜ!ハチよ、後れを取るなよ!アディオス!
数秒後…
焦るゴンい、一瞬で・・・バタっ・・・

SONY α7CⅡ+TAMRON 70-180mmF2.8
得意げなハチゴンさん遅いぞ!私は上で待っておる!

SONY α7CⅡ+SIGMA 24-70mmF2.8DGDNⅡ
菩提梯は一段一段の段差が大きく、通常の階段以上に体力を消耗します。
登り切るまでは本当にしんどいですが、そこを登りきった瞬間に目に飛び込んでくる美しい景色は、これまでの疲れを一瞬で吹き飛ばしてくれます。最高の達成感と絶景が味わえますよ!
厨二病ゴンお、オレにかまわず先に行くのだ…
ハチそんなあなたは!特別な乗り物を使おうね!
石段を登らなくてもOK!安心の「斜行エレベーター」
「菩提梯はちょっと自信がない…」という方でもご安心ください。久遠寺の裏側には、せいしん駐車場から本殿まで一気に登れる「斜行エレベーター(スロープカー)」が設置されています。
利用は無料ですが、エレベーターを降りる際に足元にお浄財を入れる箱がありますので、お気持ち程度を納めると良いでしょう。
▼せいしん駐車場の場所

厨二病ゴン何事もチャレンジだ。俺様はエレベーターに乗る!
ハチ心の声それ、ただ楽したいだけじゃ…?
「全国のしだれ桜10選」に選ばれた圧倒的な美しさ
久遠寺といえば、記事トップに載せた写真の構図が最も有名かもしれません。境内の奥に、樹齢400年を誇る立派なしだれ桜が咲いています。
この桜は「全国のしだれ桜10選」にも選ばれており、満開時には薄紅色の花びらが滝のように降り注ぐ、息をのむような絶景が広がります。境内には他にも多くの桜が咲き乱れ、周辺地域を含めて「日本さくら名所100選」に選ばれるほどの美しさです。

SONY α7CⅡ+SIGMA 24-70mmF2.8DGDNⅡ
カメラ小僧 ゴン境内で一番奥にある桜やで!
実は建物の中を見学できる久遠寺

SONY α7CⅡ+SIGMA 24-70mmF2.8DGDNⅡ
久遠寺の境内は、正面向かって左から本殿、祖師堂、新客殿、御真骨堂、仏殿、大客殿と大きな建物が並んでおり、それらが渡り廊下で繋がっています。
そして、なんと本殿から大客殿までの建物内を自由に見学することができます。
ドヤァ〜!なゴン何カ所か入る場所があるけど、本殿なら正面で靴を脱いでお邪魔できるで!
驚愕のハチ板張りの廊下を歩いてたら足がすごく冷たくなったよ…

SONY α7CⅡ+SIGMA 24-70mmF2.8DGDNⅡ
渡り廊下から外を撮影した一枚です。大きなお寺で、このように建物の内部を自由に見学できる場所はなかなか珍しいと思います。

SONY α7CⅡ+SIGMA 24-70mmF2.8DGDNⅡ
五重塔と桜を一緒に収めることもできます。(写真の構図としては少し微妙でしたが…)

SONY α7CⅡ+SIGMA 24-70mmF2.8DGDNⅡ
大客殿の中には、見事な襖絵と欄間の彫刻が施された立派なお部屋もあります。

SONY α7CⅡ+SIGMA 24-70mmF2.8DGDNⅡ
一番奥にある大客殿の窓からの眺めです。ここからは、久遠寺を代表する大きなしだれ桜3本と五重塔を、一枚の写真に全て収めることができます。
カメラ小僧 ゴンおいらはここから撮る構図が一番気に入ってるぜ。人は多いけどな!
情緒あふれる宿坊エリアの桜

SONY α7CⅡ+TAMRON 70-180mmF2.8
こちらはスロープカー乗り場付近から見下ろすように撮影した一枚です。寺院の周りを取り囲むように、たくさんの桜が咲いています。
斜行エレベーターのある「せいしん駐車場」から三門までの間には数多くの宿坊が立ち並んでおり、そこにも立派な桜が咲き誇っています。
ハチ先生宿坊(しゅくぼう)とは、お寺や神社の境内にある参拝者のための宿泊施設のことだよ!
カメラ小僧 ゴン行きは気合いで菩提梯を登り、帰りは斜行エレベーターで楽に降りて、情緒ある宿坊エリアを散策しながら戻るルートがおすすめやな!
宿坊 本行坊

SONY α7CⅡ+SIGMA 24-70mmF2.8DGDNⅡ

SONY α7CⅡ+SIGMA 24-70mmF2.8DGDNⅡ
観音様の後ろ姿と桜を組み合わせた一枚です。
厨二病ゴン俺様と同じで、背中で語るタイプと見たぜ!
ハチ?ゴンさんは、マシンガントークタイプだよ…

SONY α7CⅡ+SIGMA 24-70mmF2.8DGDNⅡ
ここでは、山の斜面に生えている桜をちょうど同じ目の高さから撮影できます。超望遠レンズがあれば、桜の蜜を吸いに来るメジロなどの小鳥も綺麗に撮影できますよ。
ゴーン(泣)残念ながら超望遠レンズは車でお留守番でした…。小鳥を撮るには180mmじゃ全然足りない~。
宿坊 北之坊
こちらの北之坊は特に桜の量が多く、「仏閣と桜」「門と桜」など様々なバリエーションの構図で撮影が楽しめます。

SONY α7CⅡ+SIGMA 24-70mmF2.8DGDNⅡ

SONY α7CⅡ+Thypoch Simera 50mmF1.4
カメラ小僧 ゴン人気スポットでカメラマン多かったけど、ふとした瞬間に無人の時が訪れる。
【久遠寺へのアクセス】駐車場選びと桜時期の注意点
身延山久遠寺へのアクセスは、車でも公共交通機関でも可能です。公共交通機関をご利用の場合は、JR身延線「身延駅」から路線バスで約15分、「身延山」バス停で下車してください。
車の場合、周辺には無料・有料の駐車場が複数点在していますので、目的に合わせて下記マップを参考にしてください。
ただし、桜の開花時期は全国から多くの参拝客や観光客が訪れるため、周辺道路や駐車場が大変混雑します。事前に身延山久遠寺 公式サイトなどで最新の交通情報を確認することを強くおすすめします。
ハチ先生リアルタイムの開花状況は身延山久遠寺公式Xで確認するのが一番確実だよ!
カメラ小僧 ゴン秋の紅葉も素晴らしいらしい!今度絶対に行きたいな!
駐車場選びのポイント
■ 菩提梯(石段)を登らず、すぐに斜行エレベーターに乗りたい場合
→ 有料の「せいしん駐車場」が直結で便利です。
■ 菩提梯(石段)に挑戦する場合
→ 無料の「三門駐車場」や「身延山駐車場」が近くておすすめです。
◆駐車場・巡った宿坊のマップ
※その他、臨時駐車場が開放されることもあります。詳細は身延山観光協会HPにてご確認ください。
桜開花時の交通規制について
桜開花時期は周辺道路に交通規制が敷かれます。
例えば2026年3月28日~4月5日(9時~16時)の間は、総門(山門まで徒歩20分)から奥への一般車両の乗り入れが通行止めとなります。この期間は、臨時駐車場に車を停めて臨時シャトルバスを利用することになります。
通行規制の期間は開花状況によって毎年変動しますので、必ずお出かけ前に久遠寺公式Xなどで最新情報をご確認ください。
カメラ小僧 ゴン桜の時期の土日は身動きが取れなくなるくらい混むから、早朝に行くのが鉄則やで!
ハチ菩提梯に挑戦するなら、歩きやすいスニーカーが必須だよ!
ゴン?だからエレベーターがあるって言ってるじゃないか??
ゴンさんは、元気なハチに引きずられて、結局菩提梯を登らされるのでした…。
しかもハチは駆け足で登るタイプ。南無阿弥陀仏。
得意げなハチ石段はね、駆け足で登るのが一番楽なんだよ!!
身延山久遠寺 観光情報まとめ
| おすすめ度 | ★★★★☆ ★5:感動の絶景 ★3:万人におすすめ ★1:玄人のあなたこそ |
| 住所 | 山梨県南巨摩郡身延町身延3567 |
| おすすめ時期 | 春の桜 3月下旬~4月上旬(気候により変動) 秋の紅葉 11月中旬~下旬 |
| 公開時間 | 午前5時~午後4時20分 ※境内へは24時間立ち入れますが、本堂などが閉まっています。 |
| アクセス | 【車】無料・有料駐車場が点在。詳細は記事内のマップを参照。 【電車・バス】 JR身延線「身延駅」より路線バス「身延山」行き約15分、終点下車 |
| 料金 | 境内無料(宝物館など一部有料施設あり) |
| 公式HP | 身延山久遠寺 公式サイト |
| 確認日 | 2026年3月 |
カメラ小僧 ゴン最新の開花情報や交通規制は、身延山久遠寺 公式サイトか久遠寺公式Xをチェックするんやで!
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