
栃木県足利市の山間に、これほどまでの巨木が隠れているとは思いませんでした。
足利市重要文化財に指定されている「臥龍院のエドヒガンザクラ(がりゅういんのえどひがんざくら)」は、明治4年の図面にも記されている樹齢200年超の名木です。
実際に目の前に立つと、縦にも横にもすらっと伸びたその巨大なスケールに圧倒されます。決して花付きが満点というわけではありませんが、お堂の隣に凛として咲き誇る姿には、唯一無二の威厳があります。
正直、アクセスは決して良くありません。しかし「もしここがもっと訪れやすい場所だったら、どれほど多くの人を惹きつけただろう」と思わずにはいられない、儚くも美しい隠れた名木です。
臥龍院のエドヒガンザクラについて

「臥龍院のエドヒガンザクラ」は本堂の庭の西方にある、3本のエドヒガンを指します。大きさは各15.0m、枝張り 18.0m、3月下旬〜4月上旬ごろ見頃を迎えます。
三本の中でもお堂のすぐ隣にある木が一番大きかったです。
ハチ栃木桜めぐりの際にたまたま寄ったんだ
カメラ小僧 ゴン全然人気無かったけど、味のあるいい桜やで!

桜の根元には説明看板が設置されています。「臥龍院のエドヒガン」となっていますが、桜の木は一般的に言う「しだれ桜」の形状をしています。「しだれ桜」は「エドヒガンザクラ」の派生種ですので「エドヒガン」と名前が付けられたのだと思います。
看板の通り、臥龍院にある3本の桜が全て重要文化財に指定されているのですが、この大きな桜に比べると小さい&ちょっと映えなかったので・・・一番大きな本堂前の桜をメインに撮影しました。
また、臥龍院は無人のお寺で、花見客もいませんので自由に撮影することができました。しだれ桜以外にも八重桜も植えてありました。(八重桜はしだれ桜よりも開花が遅いのでこの時はまだ蕾)
いい桜だけど・・・立地が惜しい!!

とても立派で美しい桜なのですが・・・桜の周りに立派なお墓がある&説明看板が桜と近すぎるので撮影に苦労しました。一番いいアングルは桜の左側のお墓の方から撮影する、トップ画像のアングルが良かったように思います。

ガーン!ハチポートレートも撮ってもらったけど・・・
カメラ小僧 ゴン題名:墓に住む幽霊
ハチ心の声ゴンの夜ご飯は無しやな
臥龍院へのアクセスとまとめ

臥龍院へは車でないと行けません。また、Googleマップでも普通にルートは出てくるのですが、県道218号を右折or左折で「名草川」を渡る必要があります。この橋がかなり細く、橋を渡った後も車を停めるスペースはほとんどありませんので、県道218号の空き地に停めさせてもらうのがベストかと思います。(空き地が結構ある)
ハチ民家の奥にひっそりとお寺があるよー
カメラ小僧 ゴン臥龍院の手前にはかわいいお地蔵さんがおるでー
| おすすめ度 | ★★☆☆☆ ★5:感動の絶景 ★3:万人におすすめ ★1:玄人のあなたこそ |
| 住所 | 栃木県足利市名草上町2120 |
| おすすめ時期 | 3月下旬〜4月上旬 |
| 公開時間 | 24時間 |
| アクセス | 車 ※駐車場は特になく空き地に路駐 |
| 料金 | 無料 |
| 公式HP | 足利市 公式サイト |
| 確認日 | 2026年1月 |
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