石川県金沢市に位置する「大野灯台（おおのとうだい）」は、「日本の灯台50選」に選ばれているユニークな灯台です。一般的な灯台のイメージとはかけ離れた、まるでオブジェのような四角い形が特徴。しかし、正直なところ、絶景かと言われると首をかしげてしまう…そんな場所です。今回は、多くの「百選」を巡る者として避けては通れない、この大野灯台の魅力（？）を深掘りし、訪問時に知っておきたい情報をご紹介します。
本ホームページは、すべての絶景スポットを自分たちで実際に行って見て、撮った写真を使っています！評価も忖度なし！
ハチわぁ！これって本当に灯台なの？四角くて面白い形だね！
カメラ小僧 ゴンせやな！でも「灯台50選」やからな！灯台マスターへの道は、こういう場所も通らなあかんのや！
ゴンさんは 滝１００選と灯台５０選 制覇を目指してます。
【大野灯台について】景色は正直…でも、それがいい！？
行く前から薄々感づいてはいましたが、景色の良さで言えば特筆すべき点はないかもしれません。まさに「灯台50選」という肩書がなければ、訪れることはなかったであろう場所です。滝、棚田、夜景など、世の中には多くの百選がありますが、それらは選定されているからこそ訪れる意味を持つことがあります。この大野灯台は、その典型例と言えるかもしれません・・・。
ハチどう撮っても絵にならないって、正直だね（笑）
カメラ小僧 ゴンほんまそれな！でも、工夫して写真を撮るのも旅の醍醐味やで！
今回ここを訪れたのは、東尋坊から千里浜なぎさドライブウェイへ向かうルートの途中にあったからです。正直な感想として、この灯台だけを目的地にして旅の計画を立てるのは、よほどのモノ好きかもしれません（※あくまで個人の主観です！）。
いろいろ工夫してみたのですが、どう撮っても、絵にならない。というか、やっぱり「これって灯台なの？？」って思ってしまいます。
もちろん（？）、観光地という雰囲気はほとんどありません。「灯台50選」の看板はありますが、本当にそれ以外は何もないです。他の灯台も周りに何もない場所は多いですが、ここは特にそう感じました。なにか分からない、ちょっとだけ高い建物がある。そんな印象です。
ハチ心の声何もないって言われると、逆に行ってみたくなるかも…？
【大野灯台の楽しみ方】港町の散策とセットがおすすめ
大野灯台だけでは物足りなさを感じるかもしれませんが、周辺には見どころがあります。灯台のすぐ近くには「大野からくり記念館」があり、江戸時代の技術に触れることができます。また、灯台が立つ大野町は醤油の産地としても知られ、昔ながらの醤油蔵が残る風情ある町並みが広がっています。灯台見学とあわせて、港町をゆっくり散策してみるのがおすすめです。
【石川県金沢港大野からくり記念館】
住所：石川県金沢市大野町4丁目甲2-29
営業時間：9:00～17:00（入館は16:30まで）
定休日：水曜日（祝日の場合は翌日）、年末年始
料金：大人500円、小中高生300円
駐車場：あり ２０台ほど
アクセス：灯台から徒歩10分ほど
ゴン？また行くことあれば、からくり記念館 行こかな？
大野灯台 観光情報まとめ
大野灯台は、きらびやかな絶景を求める方にはおすすめできませんが、マニアックな建築物や、「百選巡り」のコンプリートを目指す方にとっては外せないスポットです。そのニッチで独特な魅力を理解した上で訪れれば、きっと忘れられない思い出になるでしょう。金沢観光の際に、少し足を延してみてはいかがでしょうか。
おすすめ度： ★☆☆☆☆
アクセス度： ★★★★★
住所： 石川県金沢市大野町4丁目
入場料： 無料
ベストシーズン： 特になし
アクセス方法
【車】
専用駐車場なし。周辺に配慮し路上駐車。
【公共交通機関】
JR金沢駅からバスで「からくり記念館」下車、徒歩約10分
服装・持ち物： 特になし。
大野灯台の地図： 地図を見る
厨二病ゴン漢には行かねばならぬ時がある。
厨二病ゴン百選マスターへの道は長く険しいのだ。
よだれ姫ハチカニ食べたい・・・。むにゃぁ。
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ハチ？石川のここは行ったことある？おすすめだよー！
