
「カメラバッグ沼」…それは、ゴールのない果てしない泥沼。
カメラバッグというものは、単に撮影機材を運ぶだけではありません。
機材へのアクセスの良さ(速写性)、収納力、背負い心地、そして見た目のかっこよさ…様々な要素が複雑に絡み合います。
「アレでもない、コレでもない」と理想のバッグを求めて、ネットの海やカメラ店を徘徊する人々が後を絶ちません。
今回は、そんな長い旅路の「一つのゴール」になり得るリュック、マンフロットの「ファストバックパック MB MA3-BP-FM」を紹介します。
厨二病ゴンだが、しかし! そのゴールもまた通過点に過ぎないのだよ…
ハチ?えっ、ゴール無いんですか…?
※私が使用しているバッグは一つ前のモデル(MA2)ですが、現行品(MA3)も基本的な構造はほぼ同じです。
愛用しているカメラバッグの紹介
マンフロット ファストバックパック

私が約4年半愛用しているのは、イタリアの三脚メーカーManfrotto(マンフロット)の「MB MA2-BP-FM」というカメラバッグです。
(現在は後継機の「MB MA3-BP-FM」になっています)
通常のリュックとの違いは、内部が細かくクッションで仕切られていて機材同士がぶつからないこと、そして何より「取り出しやすさ」です。
ドヤァ〜!なゴンおいらは現場で頻繁にレンズ交換をするから、パッと取り出せる「アクセス性の良さ」を最重視してるで!
得意げなハチこのカメラバッグは見た目も良いね!さすがイタリアデザイン!
メーカー推奨配置の「致命的な弱点」
焦るハチえっ!? ひとつのゴールとか言いながらいきなりダメ出しあるの…?
ゴン博士まあ見てくれ。まずは「メーカーが想定している仕切り配置」で機材を詰め込んだ画像だ。

※70-180mmF2.8はかなりきついですが…メーカーの想定した配置でレンズを入れました。
得意げなハチ凄い! レンズが4本に、カメラ本体までギッシリ入ってますね!
ゴン?でもこれ…外でどうやって「真ん中のレンズ」を取り出すの??

そうなんです。写真の中央にある望遠レンズ(TAMRON 70-180mm F2.8)を取り出すには、野外でカメラバッグの前面を「ガバッ」と全開にしなければなりません。
しかも、全開にした時点で支えのない他の機材まで外に転がり落ちてしまいます。
怒れるゴンハッキリ言って、意味不明なつくりです。
ただ運べればいいってもんじゃないんだぜ!撮影中にレンズ交換できなきゃ意味ねーよ!
神バッグへと進化させる「魔改造」配置

そこで、仕切りを追加・移動して、そもそもの構造を変更したのがこちらの写真です。
※ここで使用しているオレンジ色の仕切りは、以前使っていた別のカメラバッグから移植しています。
ゴン博士最近ではAmazonなどで「カメラバッグの仕切り」だけも販売されてるのだ!
ハチ?でもゴンさん、入れられるレンズの数が2個減ってますよ?
怒れるゴン取り出せず封印されているレンズなんて、ただの重りだろ!

ポイントは、両サイドからレンズを「挿す」ような配置にすることです。
こうすることで、リュックの片側のショルダーを外し、体の前に回してくるだけで、サイドのファスナーからレンズ交換が可能になります。
リュックを地面に降ろさずにレンズ交換ができる。
これが、このカスタム配置の最大の魅力です。
さらに、空いたスペースにはペットボトルがジャストフィットします。
(夏場の撮影など、外を歩く時は水分補給が必須ですからね)
一番下のスペースには、モバイルバッテリー、ストロボ、予備バッテリーなどを入れることができます。

元の配置では、そもそも70-200mm F2.8クラスの長い望遠レンズは縦に入らないという問題がありました。
この配置であれば、長さのある望遠レンズもスムーズに収納できます。
ちなみに、「一番下の段にレンズを入れる」配置も考えましたが、バッグの構造上、一番下はファスナーが斜めになっており口が狭くなっているため、レンズの出し入れには向いていないと判断しました。
ゴン博士上側収納部にも、まだレンズを入れられるよ!
上部の収納スペースも、仕切りを追加することで小さなオールドレンズなどを入れるのに最適になります。

ゴン博士上面の左右にも小さなポケットがついてるで!

上面左右の小さなポケットには、予備バッテリー、ワイヤレスレリーズ、マクロアダプターなどの小物を収納しています。
まとめ:結局これが最強
このバッグを購入して約4年半になります。
購入直後にこの配置に変更してから、ずっとこのスタイルで運用しています。
カメラ店などで他の最新バッグもチェックしますが、いまだにこのバッグを超える「相棒」には出会っていません。
(自分でカスタムした)このカメラバッグこそが、現時点での「世界最高」だと思っています。
カメラ小僧 ゴンただし、ミラーレスでもフラグシップ機(縦グリップ一体型)などは、レンズを付けたままだと入らない可能性があるから注意な!
最後に、メーカーさんへ愛あるダメ出しを。
「全面が開く」構造は便利に見えますが、そのせいでメイン収納部の仕切り(マジックテープ)を背中側の一か所だけで支えることになり、強度が低くなっています。
全面開きをやめて、両サイドのみ開く形にして、強度を高めて欲しいところです。
厨二病ゴンメーカーよ! 我々にコラボ依頼をするのだ!
俺様が監修すれば、最高峰のバッグを作ってやるぞ!
痛い子ハチ絶景に行こう!!コラボモデル、ご連絡待ってま~す!
プロフィールに連絡先があるよ!
バックや、仕切りのリンクを貼っておきますので、参考にしてみてください。
関連ページ一覧

ゴン博士↑機材ページもこれから充実させていくで!
得意げなハチいろいろな絶景を紹介しているトップページも見てね!

