
PENTAX K-5+SIGMA 17-50mmF2.8
熊本県阿蘇にひっそりと佇む「米塚(こめづか)」は、その名の通り、まるで米を積み上げたような、とっても可愛らしいお椀型の小さな山です。阿蘇山の中にある小さな火山で、国の天然記念物にも指定されています。
この米塚には、古くから伝わる心温まる伝説があるのをご存知ですか? 今回は、米塚の魅力と、その可愛らしい姿をベストな角度で楽しめるスポット、そしてちょっとした注意点まで、たっぷりご紹介します。
メロメロ ゴン米塚はぽこっと可愛い山やで!
腹ペコ ハチまるで抹茶プリンみたい!
【米塚について】
2015年に撮影した米塚

PENTAX K-5+SIGMA 17-50mmF2.8
ハチ?こんな可愛い形、どうしてできたんだろう?
ゴン博士火山噴火の跡なんだぞ!真ん中の窪みは火口の跡なんだ。
米塚は、その昔、阿蘇山の噴火によってできた小さな火山体です。標高は約954mとそれほど高くありませんが、周囲の雄大な景色の中にぽこっと現れるその姿は、まるで絵本に出てくるような可愛らしさ。山全体が美しい緑の草で覆われているので、季節によって表情を変えるのも魅力の一つです。
特に新緑の時期は、一面が鮮やかな緑色になり、そのお椀型のフォルムがより一層引き立ちます。阿蘇パノラマラインをドライブしていると、目に飛び込んでくるその姿は、思わずカメラを向けたくなるほどの絶景です!
メロメロ ハチ本当に緑の絨毯みたいだね!
カメラ小僧 ゴン秋や冬は葉が枯れて茶色で微妙やでー。
お米を積み上げた山!?神様が残した「阿蘇のえくぼ」の正体
米塚はその可愛らしい見た目から、古くから阿蘇の人々に親しまれてきました。この美しい山には、こんな素敵な伝説が残っています。
昔々、阿蘇の明神様(健磐龍命:たけいわたつのみこと)が、飢饉で苦しむ人々のために、空から降らせたお米を高く積み上げてできたのが、この「米塚」だと言われています。
驚愕のハチ山まるごと全部お米だったなんて、驚きのスケールだね!
さらに面白いのが、てっぺんにある大きな「くぼみ」の理由です。
これは、神様が苦しむ人々に、山のお米を惜しみなく手で「すくって」分け与えたためにできた跡なのだそう。
ドヤァ〜!なゴン神様が手づかみでお米を配った跡が、あの窪みなんやな。エモい話やで!
神様の慈悲深さを象徴するこのくぼみは、現在では「阿蘇のえくぼ」とも呼ばれ、阿蘇を象徴する愛らしい風景として親しまれています。
【米塚と熊本地震】
実は上記2枚の写真は2016年熊本地震前の写真(2015年撮影)です。熊本地震によって、米塚にはヒビが入ってしまい、10年近く経った現在でも未だ修復されていません。
ひび割れた米塚 2022年撮影

SONY α7CⅡ+SIGMA 24-70mmF2.8DGDN
ガーン!ハチヒビが入って、美しさが半減・・・悲しいね
米塚以外にも、阿蘇を走っていると地震によるひび割れが多数見ることができ、熊本地震の怖さを目の当たりにすることができます。阿蘇に行った際は、是非とも熊本地震の凄さ、怖さにも注目して観光してみてください。
【米塚の撮影場所と注意点】
米塚は、阿蘇山周辺の主要な観光ルートである「阿蘇パノラマライン」からその美しい姿を見ることができます。
撮影スポット紹介!
遠くから望遠で撮る

PENTAX K-5+SIGMA 17-50mmF2.8
阿蘇の雄大な景色と共に米塚を撮影したい方は、草千里ヶ浜の少し北にある「草千里展望所」がおすすめです。上記写真の通り、阿蘇の風景にぽこっと浮かぶ米塚が可愛らしい景色を撮影できます。
カメラ小僧 ゴン草千里の反対側に米塚があるから、展望台の後ろを見るのだ!
ハチ肉眼だと手乗りサイズの小ささだよー!
カメラ小僧 ゴン標準ズームがあれば十分撮影できるで!
ただし、ここで注意してほしいのは展望所近くの「(無料)草千里ヶ浜駐車場」はとても人気のため、車が停められない&繁忙期は警察がおり、路上駐車の取り締まりが非常に厳しいです。
そのため、下にある「(有料)草千里ヶ浜駐車場」停めて歩くのが無難です。詳細の場所は下記記事内のGoogleマップにまとめてますので参考にしてくださいね!
焦るハチ駐車場の空き待ちもできないよ!警察に注意されるよ!!
もう少し近くで上から見る!

SONY α7CⅡ+SIGMA 24-70mmF2.8DGDN
草千里よりも近い場所で見たい!という方には「米塚展望地」がおすすめです。ここの良いところは、繁忙期でも空いていて撮影しやすいことです。また、米塚を近くに感じられますよ!!
ドヤァ〜!なゴン車窓から米塚がよーく見えるから、ここはわかりやすいぞ!
米塚を目の前から撮る!
米塚を目の前で見たい!という方は「米塚撮影スポット」がおすすめです。バリケードがあり、敷地内に入ることはできませんが、迫力ある米塚を見ることができますよ!
カメラ小娘 ハチここは写真がないので、動画で紹介するねー!
ドヤァ〜!なゴン爽やかに通り抜けたのだ!!
重要! 米塚はその可愛らしい見た目から、つい登りたくなってしまうかもしれませんが、登山は禁止されています。自然保護のため、また安全のためにも、絶対に立ち入らないようにしましょう。
便利な展望スポットマップ
上記で紹介した撮影スポットと駐車場をまとめたGoogleマップを作成したのでご活用ください!
ゴン車を停める場所は気を付けるんやで!
【宿泊情報】阿蘇に泊まって大自然を満喫しよう!
米塚を見に阿蘇に来たら、是非泊まってください!
特に大観峰の朝日は絶景ですので、大観峰近くに泊まって朝日を見てくださいね!
メロメロ ハチ大観峰の朝日は本当に感動するよ!
ドヤァ〜!なゴンどの宿も大観峰に近いから、次の日は大観峰で朝日を見るのだ!

【まとめ】基本情報
カメラ小娘 ハチ毎年3月ごろに米塚の野焼きが行われるみたいー。
それもちょっと見てみたいなー
| おすすめ度 | ★★★☆☆ ★5:感動の絶景 ★3:万人におすすめ ★1:玄人のあなたこそ |
| 住所 | 熊本県阿蘇市乙姫(阿蘇パノラマライン沿い) |
| おすすめ時期 | 草が緑になる春(5月頃)~夏が特に美しいです。 |
| 公開時間 | 24時間 |
| アクセス | 車(駐車場あり) |
| トイレ | あり |
| 料金 | 無料 |
| 公式HP | 熊本県公式観光サイト |
| 確認日 | 2026年6月 |

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ハチ先生米塚以外にも、阿蘇には見どころがたくさんあるぞ!


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