新潟県十日町市の清津峡は、日本三大渓谷、国の名勝、天然記念物にも選ばれています。昔は渓谷を歩けたようですが、事故が起きたためにトンネルが掘られ、そこから鑑賞するようになりました。更に近年では、トンネル内がアート作品となり、更に映えスポットとして形が変わりました。
微妙な展望台
清津峡は日本三大渓谷のひとつなので、りっぱな渓谷の景色を楽しみに行ったのですが、トンネルの途中にある展望台は渓谷に対して、真横から眺める形になるので、すごい渓谷を感じることがあまりできません。
トンネルの展望台からの景色が微妙なのだ…
腕を限界に伸ばして、カメラを横に向けて↑の写真
トンネルの一番奥からの景色でようやく、渓谷を正面?から見ることができます。左側にある道は旧道でしょうか?ここを歩ければよかったなと思います。
アートなトンネル
初めて訪れた清津峡のトンネルはただのトンネルでしたが、数年後に再び訪問すると、アートなトンネルに変身していました。
(これって渓谷はどうでもよくて、ただのアートトンネルやん・・・)
ぶーぶー言う割には一生懸命撮ってたね!
心の声なのに、何故聞こえてるのだ!?
ふはははは、隠し事は出来ないのだ!
正直、清津峡のトンネルでやる意味があるのか?大自然の渓谷を期待して行くと微妙な展望台にアート作品で、目的が違う…ってなってしまいました。展望台は微妙だし…「がっかり百選」入り決定です。
一応、日本三大渓谷って呼ばれてるのだから、渓谷で勝負して欲しいのです。
そりゃ映えますので、喜んで写真は撮るし楽しいですが、ラーメン食べにラーメン屋に行ったのに、美味しいケーキが出てきたら、味は美味しくて食べるけど、やっぱ違う!って感じです。
一番奥も、水が張ってて端を歩いて前に行って記念写真な場所になってるので、そこから渓谷をゆっくり見ようって空気じゃないです。
大自然が見たかったんだー
ま と め
アートな場所って分かって行った方がいいね!
2023年現在では、繁忙期は事前予約制になってるようです。。
公式チケット売り場はコチラ
おすすめ度:★☆☆☆☆(渓谷として見た場合)
住所:新潟県十日町市小出
オススメ時期:冬季は閉鎖
アクセス方法:無料駐車場からすぐ
料金:1000円(繁忙期は事前予約制)
清津峡の地図:地図を見る