【機材紹介】旅カメラマンの愛用レンズと「魔改造」カメラバッグの中身!大三元からオールドレンズまで

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旅好きカメラマンのカメラバッグの中身
実際のカメラバッグの中身
得意げなハチ

今回はゴンさんのカメラバッグの中身を全部見せちゃうよ!

絶景を求めて全国を旅する私が、普段持ち歩いているメインのレンズ、アクセサリー、そしてこだわりのカメラバッグを紹介します。

ハチ?

毎回、たくさん持ちすぎじゃない??

カメラ小僧 ゴン

あらゆる被写体に対応するためには、これだけの装備が必要なのだ!
(重いけどな…)

実際に行き、撮影した写真のみを使用し、情熱を注いで創った個人HPです。

目次

愛機紹介:SONY α7CⅡ

現在のメインカメラは、SONYのフルサイズミラーレス一眼「α7CⅡ」を使っています。その前は「α7RⅡ」、さらにその前は「PENTAX K-1」と、様々な機種を乗り継いできました。

ちなみに、SONYにした理由…サードパーティーのレンズが充実しているので、大口径レンズまでそろえた時に、NIKON、CANONと比較して圧倒的に安く買えるからです。

ドヤァ〜!なゴン

純正で大三元(F2.8通しの超広角、標準、望遠)そろえると、100万円くらいかかるで!

驚愕のハチ

ゴンさんや!サードパーティーで生きていくのだ!

α7CⅡの良いところ(Good Points)

  • 驚くほどコンパクト!
    フルサイズセンサーと強力なボディ内手ぶれ補正を搭載しているのに、APS-C機と間違えるほど小型軽量です。
  • 絶妙なグリップ感
    確かに小指は余りますが、握り込めるのがいいです。
  • コスパの高さ
    販売中のフルサイズミラーレスの中で、比較的安価で手が出しやすいです。(それでも高いです!)
  • 進化した手ぶれ補正
    正直、以前使っていたα7RⅡのボディ内手ぶれ補正はイマイチでしたが、α7CⅡは明らかに進化しており、安心して使えます。
  • 実用的なファインダー
    実際に覗いてみると十分実用的です。カメラを併用しないのであれば、他と比べることはないので気にしてはいけません!

α7CⅡのイマイチなところ(Bad Points)

  • バリアングル液晶が使いづらい…
    スチル(写真)派にとって、光軸がズレるバリアングル液晶は、2年以上経っても慣れません。チルト式が恋しいです…
  • センサーのゴミ取り機能が仕事しない
    なぜこの機能が付いているのか不明なレベルで、全く役に立ちません。ブロワーは必須です。
  • 電子先幕シャッターの「ボケ欠け」問題
    これが最大の弱点です。大口径レンズの開放F値で高速シャッターを切ると、玉ボケが欠けてしまいます。

【重要】電子先幕シャッターの「ボケ欠け」とは?

ハチ?

ねえゴンさん、「ボケが欠ける」ってどういうこと?カメラが壊れてるの?

ゴン博士

ちょっと長いけど、下記に解説しておきます。

α7CⅡは、小型化の影響でシャッター幕の「先幕」が物理的に存在せず、電子制御で代用しています。この「電子先幕シャッター」と呼びます。
そして、その影響は、F1.4などの大口径レンズを開放で使い、シャッタースピードが1/2000秒より速くなると、玉ボケの下半分がカマボコのように欠けてしまう現象が起きてしまいます。

得意げなハチ

ゴンさんは、F値の小さいレンズが好きだから気を付けないとね!

ゴン博士

電子シャッターに切り替えると、このボケ欠けは回避できるで!

主力レンズ(ズーム・単焦点)

カメラ小僧 ゴン

ミラーレス一眼はレンズが命!
シチュエーションに合わせて最適な一本を選ぶのがカメラマンの腕の見せ所だ!

風景撮影の要 -大三元ズームレンズ-

SIGMAとTAMRONの大三元ズームレンズ3本
実際に使っているズームレンズ

私の風景撮影の主力となる「大三元レンズ(F2.8通しのズームレンズ)」たちです。
純正レンズではなく、コスパと画質のバランスが良いサードパーティ製で揃えています。

  • 超広角:SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN Art
  • 標準:SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN II Art
  • 望遠:TAMRON 70-180mm F2.8 Di III VXD(Model A056)

基本はこの3本ですが、撮影地に合わせて「超広角」か「望遠」のどちらかを車に置いて行くこともあります。
当サイトのメインコンテンツである絶景紹介記事では、標準と超広角の出番が圧倒的に多いです。

カメラ小僧 ゴン

便利ズームの「SIGMA 20-200mm F3.5-6.3」もあるが、普段はやっぱりF2.8の大三元を使うな。

ぷんぷん丸ハチ

せっかく買ったのに!もったいない!!

焦るゴン

だ、だって…暗い場所とか星空にはF2.8が必要なんや!
ほら、作例を見てくれ!

紅葉のライトアップのリフレクションが美しい肥後細川庭園
SONY α7CⅡ+SIGMA 24-70mmF2.8DGDN(30mm f2.8 ISO1600 1/10sec)
志々島の大楠
SONY α7RⅡ+SIGMA 14-24mmF2.8DGDN (14mm f8)
笹をほうばる上野動物園のパンダ(シャオシャオ)
SONY α7CⅡ+TAMRON 70-180mmF2.8(180mm f4)

それぞれの作例を1枚ずつ載せました。この3本さえあれば、超望遠が必要な野鳥などを除いて、だいたい何でも撮れます。

超広角:SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN Art

標準:SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN II Art

望遠:70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2

カメラ小僧 ゴン

タムロンの70-180mm F/2.8は後継機が出てるので、そっちを紹介してます。

ポートレート用 -単焦点レンズ-

ポートレートには、85mmF1.4と135mmF2を使用
実際に使っているポートレート用レンズ
実際に使っているポートレート用レンズ

ハチさんのポートレート撮影などで使用頻度が高いのがこの2本です。

  • SIGMA 85mm F1.4 DG DN Art
  • SAMYANG 135mm F2.0 ED UMC(※PENTAX時代に購入したKマウント)

他にも、LAOWA 105mm F2 Bokeh Dreamerなども使います。
「今日は人を撮るぞ!」という日は、ズームレンズ(70-180mmF2.8)を置いて、代わりにこれらを持って行くこともあります。

カメラ小僧 ゴン

ポートレートでは背景ボケの美しさや、ピント面の解像力を優先したいから、ズームよりも単焦点レンズをチョイスすることが多いな。

シグマ85mmF1.4での群馬県みなかみ町の一之宮地蔵尊の桜とハチポートレート撮影
SONY α7CⅡ+SIGMA 85mmF1.4DGDN(f1.8)
SAMYANG135mmF2のポートレート作例
SONY α7CⅡ+SAMYANG 135mmF2(f2)
痛い子ハチ

よく撮れておるぞ!どこのモデルさんかな?あっ!ハチちゃんか!

▼SIGMA 85mm F1.4 DG DN Art

▼SAMYANG 135mm F2.0 ED UMC
※実際に使用しているのは、PENTAX時代に購入したKマウントですが、SONY用 Eマウントもありますのでそちらを貼っておきます。

▼LAOWA 105mm F2 Bokeh Dreamer

こだわりのオールドレンズ

オールドレンズも使用します

現代レンズにはない「味」を楽しむためのオールドレンズ達です。
左から順に…

  • Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm F2.8
  • Leitz Summarit 5cm F1.5
  • Thypoch Simera 50mm F1.4(※これのみ現代レンズ)
  • Minolta MC ROKKOR-PF 58mm F1.4
  • Leitz Elmarit 90mm F2.8
  • Super Takumar 55mm F1.8(写真外)

これらを「LM-EA9」という、マニュアルフォーカスのオールドレンズをオートフォーカス(AF)で使えるようにする魔法のアダプターを介して使っています。
撮影の日は、ここから気分に合わせて2~3本ほどチョイスして持って行きます。

カメラ小僧 ゴン

このアダプター最高やで!!

▼オールドレンズ アダプターLM-EA9

カメラ小僧 ゴン

実は50mmのオールドレンズだけでも、家に10本くらいあるんだがな…

驚愕のハチ

同じ画角をそんなに持っててどうするの!?

ゴン博士

オールドレンズはモノによってフレアの出方やボケ味が全然違うんだ。
「今日は虹色のフレアを出したいな」とか、気分で使い分けておるぞ!

Leitz summarit 5cm F1.5の虹フレア
Leitz Summarit 5cm F1.5
Minolta MC ROKKOR-PF 58mm F1.4の虹フレア
Minolta MC ROKKOR-PF 58mm F1.4

作例は、美しい「虹色のフレア(ゴースト)」が出る、Leitz Summarit 5cm F1.5とMinolta MC ROKKOR-PF 58mm F1.4です。
また、背景ボケがグルグルしたり、あえて「煩い(ざわつく)」ボケになったりと、優等生な現代レンズにはない個性的な描写が魅力です。

※オールドレンズの特徴的なフレアについては、後日特集記事を作成予定です。

▼Thypoch Simera 50mm F1.4(現代レンズ)

カメラ小僧 ゴン

オールドレンズ市場は値幅も大きいし、状態の良し悪しもあるから気をつけて買ってな!

▼Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm F2.8

▼Leitz Summarit 5cm F1.5

▼Leitz Elmarit 90mm F2.8

「魔改造」カメラバッグとその中身

愛用バッグ:Manfrotto MB MA2-BP-FM

使用しているマンフロットのカメラリュック MB MA2-BP-FM

私が愛用しているのは、Manfrotto(マンフロット)の「MB MA2-BP-FM」というカメラバッグです。
(現在は後継機の「MB MA3-BP-FM」になっていますが、形状はほぼ同じです)

このバッグの最大の特徴は、内部が細かく仕切られていて機材同士がぶつからないこと、そして何より「機材へのアクセス(取り出しやすさ)」が抜群なことです。

ドヤァ〜!なゴン

おいらは現場で頻繁にレンズ交換をするから、リュックを下ろさずにパッと取り出せるアクセス性の良さを最重視してるで!

▼カメラバッグの詳しい魔改造方法は、こちらの記事で解説しています。

カメラバッグの中身(パッキング)

今回は、とりあえず「何でも撮れるフル装備セット」を詰め込んでみました。
オレンジ色の仕切りが見えますが、これは他のカメラバッグの仕切りを移植して、自分好みにカスタマイズしています。

使用しているカメラリュック(MB MA2-BP-FM)の上側収納

【上段スペース】
上蓋を開けると、オールドレンズ2本と、SIGMA 85mm F1.4 DG DN Artが入っています。
85mmが入っているスペースは意外と広いので、現場でのレンズ交換時に標準ズーム(24-70mm)や望遠ズーム(70-180mm)を一時的に放り込むことも可能です。

右端の隙間には、NDフィルターやブロアーを収納。
屋外でのレンズ交換はセンサーにゴミが付きやすいので、ブロアーは必須アイテムです!

使用しているカメラリュック(MB MA2-BP-FM)の右サイド収納

【右サイドアクセス】
こちらには「カメラ本体 + 標準レンズ(SIGMA 24-70mm F2.8)」をセットのまま収納しています。
撮影中はカメラを出しっぱなしにするので、空いたこのスペースは交換レンズの一時置き場としても活躍します。

使用しているカメラリュック(MB MA2-BP-FM)の左サイド収納

【左サイドアクセス】
もう一方のサイドには、超広角(SIGMA 14-24mm F2.8)と望遠(TAMRON 70-180mm F2.8)という、大きめのレンズを2本収納しています。

ドヤァ〜!なゴン

こっち側も、メーカー想定の仕切り位置だと大三元レンズが2本入らないから、自分で仕切りを移動させて無理やり入るように調整してるのだ!

痛い子ハチ

メーカーさん! 「絶景に行こう!!」コラボモデル、特別受付中だよ!

厨二病ゴン

ふ、俺様が監修すれば、360度あらゆる方向からアクセス可能なウルトラミラクルなバッグになるぜ!

ハチ心の声

それはファスナーだらけで強度がなくなるね…

その他アクセサリーなど

使用しているカメラリュック(MB MA2-BP-FM)の小物入れ

小さなポケットには「マクロアダプター」を入れています。
これはカメラとレンズの間に装着することで、通常より被写体にグッと近づける(接写ができる)ようになるアイテムです。(※その代わり、遠くにピントが合わなくなります)

さらにもう片方のサイドポケットには、予備バッテリーとリモコンレリーズ(ワイヤレスシャッター)を常備しています。

▼マクロアダプター(エクステンション チューブ)

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ゴン博士

少しずつ機材ページを増やしていくで!
(まだ2記事しかないのだが…)

得意げなハチ

いろいろな景色を紹介しているトップページも見てね!


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