【静岡】牛代の水目桜|茶畑の中の一本桜!夜は「緑色」に染まる!?

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静岡県島田市の茶畑と一本桜「牛代の水目」の俯瞰写真
4月4日17:05(70mm f8)
SONY α7RⅡ+SIGMA 24-70mmF2.8DGDN

静岡県島田市川根町。緑鮮やかな茶畑の中に堂々と一本だけ咲き誇る桜があります。
その名は「牛代の水目桜(うしろのみずめざくら)」。

茶処・静岡を象徴する「茶畑の緑」と「桜のピンク」の美しいコントラストは、多くの写真家を魅了してやみません。今回は、実際に現地を訪れて撮影した経験をもとに、この絶景スポットの撮影ポイントやアクセス、注意点について詳しく解説します。

実際に行き、撮影した写真のみを使用し、情熱を注いで創った個人HPです。

目次

牛代の水目桜とは?

牛代の水目桜は、長寿で知られる品種「エドヒガンザクラ」の一本桜です。
樹齢は推定300年を超え、樹高20m、目通り幹周り4.2mという圧倒的な存在感を放っています。その歴史的価値と美しさから、島田市の天然記念物にも指定されています。

ゴン?

「水目」って不思議な名前だね。水に関する何かがあるのかな?

ハチ先生

樹皮の模様が「ミズメ」という木に似ているからそう呼ばれているよ。
ちなみに「牛代(うしろ)」はこの場所の地名だね。

牛代の水目桜の撮影ポイント

ここからは具体的な撮影テクニックをご紹介します。
牛代の水目桜の定番構図といえば、トップの写真のような「俯瞰(ふかん)」での撮影です。

少し高い位置から見下ろすことで、桜の花がよりボリューム満点に見えるだけでなく、周囲に広がる幾何学的な茶畑、そして背景の山々を含めた「三段構図」を作ることができます。

カメラ小僧 ゴン

撮影場所は道路脇が少し高台(丘)になっているから、現地に行けばすぐにわかるぞ!

茶畑の畝(うね)を手前に入れた牛代の水目の構図
4月4日17:25(42mm f5)
SONY α7RⅡ+SIGMA 24-70mmF2.8DGDN

定番の俯瞰だけでなく、少し場所を変えて茶畑の横から見上げるアングルもおすすめです。
茶畑独特の「畝(うね)」のラインを手前に入れたり、前ボケとして活用したりすることで、写真に奥行きとストーリー性が生まれます。

柵の前から広角レンズで撮影した牛代の水目桜
4月4日17:00(18mm f6.3)
SONY α7RⅡ+SIGMA 14-24mmF2.8DGDN

一方で、桜の根元にある柵の目の前から撮影すると、上の写真のようになります。
超広角レンズのパースペクティブ効果もありますが、上から見た時の迫力に比べると、幹が細く、こぢんまりとした印象になりがちです。

カメラ小僧 ゴン

この桜は、離れて撮影したほうが、枝が目立たず花がモリモリになるで!

得意げなハチ

茶畑は農家さんの私有地だから、絶対に入っちゃダメだよ!

要注意!緑になるライトアップ

開花期間中は夜間のライトアップも行われます。夜空に浮かび上がる一本桜は幻想的ですが、撮影においては大きな落とし穴があります。
まずは、何も対策せずにオート設定で撮影した1枚をご覧ください。

ライトアップされた牛代の水目桜(色補正前)
4月4日18:40(60mm f6.3)
SONY α7RⅡ+SIGMA 24-70mmF2.8DGDN
驚愕のハチ

えっ…なんかすごい緑色じゃない!?

実は、ここのライトアップには「水銀灯」が使われているため、カメラでそのまま撮影すると全体が強烈な緑色(グリーン被り)に染まってしまいます。
JPEG撮って出し派の方には、かなり厳しい撮影環境と言えるでしょう。

カメラ小僧 ゴン

ここから先の写真はRAW現像で「色被り補正(マゼンタを足す)」をして、緑色を中和しているぞ!

RAW現像で緑被りを補正した牛代の水目桜
4月4日18:40(60mm f6.3)
SONY α7RⅡ+SIGMA 24-70mmF2.8DGDN
ハチ

おー、ちゃんと綺麗な桜色になってる! さすがだね!

月明かりと牛代の水目桜のライトアップ
4月4日18:55(17mm f6.3)
SONY α7RⅡ+SIGMA 14-24mmF2.8DGDN

しっかりと色補正を行えば、月明かりとのコラボレーションなど、昼間とは一味違った妖艶な姿を写真に収めることができます。

茶畑のラインが浮かび上がる夜の牛代の水目
4月4日19:00(31mm f6.3)
SONY α7RⅡ+SIGMA 24-70mmF2.8DGDN
縦構図で撮影した牛代の水目のライトアップ
4月4日19:20(51mm f8)
SONY α7RⅡ+SIGMA 24-70mmF2.8DGDN

車でのアクセスについて

牛代の水目桜は山間部の集落に位置しているため、アクセス途中には道幅が狭い箇所が存在します。
基本的には2車線の道路が続きますが、一部すれ違いに注意が必要な場所もあります。

運転に不安がある方は、事前にGoogleマップのストリートビューなどで周辺の道路状況を確認しておくことを強くおすすめします。

アクセス・おすすめ時期など

得意げなハチ

大井川鐵道「家山駅」からは歩くと40分以上かかるから、車かタクシーで行くのがおすすめだよ!

おすすめ度★★★☆☆
★5:感動の絶景
★3:万人におすすめ
★1:玄人のあなたこそ
住所静岡県島田市川根町家山(牛代集落)
おすすめ時期3月下旬~4月上旬
※ソメイヨシノより少し早め
公開時間24時間(ライトアップは日没〜20:00頃)
アクセス新東名「島田金谷IC」より約25分
大井川鐵道「家山駅」より車で約10分
料金無料
確認日2026年1月

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ハチ

近くには有名な「家山の桜トンネル」もあるから、セットで回るのがおすすめだよ!
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