峠駅|スイッチバックの名残と山形新幹線を間近で見られる駅

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峠駅を通り過ぎる新幹線と水たまりのリフレクション
8月8日17:55(44mm f2.8 ISO3200 1/250sec)
SONY α7CⅡ+SIGMA 24-70mmF2.8DGDNⅡ

山形県米沢市の山奥にひっそりとあるのが「峠駅」。
峠駅は、かつてスイッチバックという方式を採用し、急勾配が続く板谷峠を越える鉄道の要所として活躍した駅です。1990年にスイッチバックは廃止されましたが、現在も山形新幹線や普通列車が走る路線の駅として、山深い場所に残されています。

今回は、そんな峠駅を訪れ、峠駅を通り過ぎる山形新幹線や普通列車の姿、かつてのスイッチバックの名残、そして「峠の力餅」で有名な峠の茶屋をご紹介します。

47都道府県を巡った旅好き夫婦のハチ&ゴンが、訪れた日本各地の絶景を紹介。
撮影情報や現地情報とともにお届けします。

目次

峠駅について

スノーシェルターに覆われた峠駅の入り口外観
峠駅の入り口

そもそも峠駅は一般的な観光地ではなく、駅の外観も倉庫のようです。初めて訪れたら、この中に電車の駅があるとはなかなか分からないと思います。案内もほとんどありません。
※この辺りは豪雪地帯のため、駅はスノーシェルターに覆われています。

ハチ?

えっと…入り口…どこから入るの??

ここへのアクセスは基本、車です。駅の入り口に止めることができます。ちょうど上記写真に車が写っており、この付近にみんな駐車しています。

ゴン博士

まーここに入っていいって知ってないと入らないよな!不法侵入になったら怖いしな!

峠駅の使われていない線路

倉庫の様な建物の端には、既に使われていない線路があります。これがスイッチバック時代の線路なのか、かつて本線として使われていた線路なのかは、私には分かりませんでした。

峠駅に放置されている線路の設備

なにやら、装置のようなモノまで放置されています。

峠駅のホーム

そのまま歩いていると、踏切があり、ホームが見えてきます。これが峠駅です。現役の駅です。

スイッチバックとは??

この峠駅付近は急勾配が続くため、列車を一旦分岐した線路へ入れ、進行方向を変えてさらに先へ進むという方法がとられていました。それが「スイッチバック」です。

ハチ先生

あとでスイッチバックについて触れるので、簡単に覚えておいて!

電車を撮影しよう!

山形新幹線を撮影する

冒頭にも載せていますが、この駅、山形新幹線が走りますが、停車はしません。この駅を通り過ぎる時はスピードを落とし、時速60~70kmほどと言われています。
駅は日の光が隙間からしか入らないので全体的に暗いです。ISOを上げてシャッタースピードを上げて撮影しないと新幹線が被写体ブレをしてしまいます。

この場所、新幹線は停車しないため、駅の時刻表を見てもいつ新幹線が通過するのか不明です。そこで、ネットで調べると親切な方がオリジナル時刻表を載せてくれていました。

『★山形新幹線SIVトラブル★<峠駅>新幹線通過予定時刻表(写真撮影用)2025-9』by tanochann|峠駅のクチコミ – フォートラベル

カメラ小僧 ゴン

これを参考にしました。少しはズレますが、遮断機が下りるので来る前には分かります。

峠駅をに向かう上りの山形新幹線
8月8日16:38(39mm f2.8 ISO4000 1/160sec)
SONY α7CⅡ+SIGMA 24-70mmF2.8DGDNⅡ

上りの新幹線です。遮断機を渡ったところで撮影しています。

峠駅を通過する下りの山形新幹線
8月8日16:42(33mm f2.8 ISO4000 1/250sec)
SONY α7CⅡ+SIGMA 24-70mmF2.8DGDNⅡ

こちらは下りの新幹線です。遮断機を渡らずその前から撮影しています。

ちなみに冒頭の写真は水たまりにリフレクションした新幹線を撮影したものですが、たまたまの大雨で出来た水たまりを利用しています。

カメラ小僧 ゴン

目の前を新幹線が通り過ぎていく…こんな場所ってあまり無いかも?

在来線を撮影する

奥羽本線には、山形新幹線と在来線の普通列車が走っています。
もともとの奥羽本線は狭軌(線路幅1,067mm)でしたが、山形新幹線を走らせるため、新幹線と同じ標準軌(線路幅1,435mm)に改良されました。

上りの在来線の写真
8月8日18:02(50mm f4 ISO800 1/200sec)
SONY α7CⅡ+SIGMA 24-70mmF2.8DGDNⅡ

上りの在来線です。2両編成でした。1~2両ほどの電車は、風景の中に納まりがいいので好きです。

下りの在来線の写真
8月8日18:14(55mm f4 ISO1600 1/200sec)
SONY α7CⅡ+SIGMA 24-70mmF2.8DGDNⅡ

下りの在来線です。こちらも遮断機を渡った場所から撮影しました。

峠駅での力餅立ち売りの様子
8月8日18:02(63mm f4)
SONY α7CⅡ+SIGMA 24-70mmF2.8DGDNⅡ

「峠の茶屋」の力餅の立ち売りです。
スイッチバックがあった時代は、列車が方向転換するため停車時間が長く、その時間を利用して峠の茶屋が力餅を立ち売りしていました。乗客に人気があり、峠駅の名物として親しまれていたそうです。

現在はスイッチバックが廃止され、列車の停車時間も短くなりましたが、日に数回は力餅の立ち売りが行われています。

小腹が減ったら!峠の茶屋

峠の茶屋外観

駅のすぐ前には「峠の茶屋」があります。電車のホームで立ち売りしている「力餅」は、ここの名産品です。
2013年に初めてここを訪れた時に、峠駅のことを教えてもらいました。

峠の茶屋の納豆餅とずんだ餅

ずんだ餅と、納豆餅を注文しました。納豆餅は東北のご当地グルメのようです。
2026年に再訪しましたが、記憶にある2013年の時と同じくおいしかったです。

得意げなハチ

納豆と餅の相性がこんなによかったなんて!超オススメだよ!

ドヤァ〜!なゴン

納豆も美味しかったが、ずんだも外すことはできないな!

近隣のおすすめスポット&宿泊施設

おすすめスポット

車で10分ほどの場所に、日本の滝百選の「滑川大滝」があります。
この滝は、橋が流されて滝まで行けなくなった際に、なんとクラウドファンディングで橋の費用を募り、多くのお金が集まり再び行けるようになった、多くの人に愛されている滝です。

滝までの道のりは険しいですが、その雄大な姿は感動的ですので是非行ってくださいね!詳細は下記記事をご確認ください。

宿泊施設

「峠駅」の目の前にある宿「ECHO」と、近隣のおすすめスポット「滑川大滝」のすぐ目の前にある宿「滑川温泉 福島屋」を紹介します!どちらもアクセス抜群なので、ぜひ参考にしてくださいね!

峠駅目の前!プライベートサウナ付きの貸別荘
【ECHO】

\5と0のつく日は5%OFF/

滑川大滝はこの宿のすぐ奥!大自然の中に佇む秘湯の一軒宿
【滑川温泉 福島屋】

\5と0のつく日は5%OFF/

アクセス・おすすめ時期など

焦るハチ

トイレはあるけど…あまり使いたくないかも…

おすすめ度★★★☆☆
★5:感動の絶景
★3:万人におすすめ
★1:玄人のあなたこそ
住所山形県米沢市大沢
おすすめ時期通年
公開時間24時間 ※電車の通過時間は上記記事でご確認ください。
アクセス車(無料駐車場あり)
電車:JR奥羽本線「峠駅」
トイレあり(仮設トイレ)
料金無料
公式HPJR東日本公式サイト
確認日2026年9月

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ハチ

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