奈良 双門の滝
オススメ時期:5月辺り。真夏に行った友達の話だとハエがたかってきて大変だったとか。
写真撮影日:2016/05/14 10:00
アクセス方法:下の地図に場所あたりの広くなってるとことに路上駐車。そこから徒歩4時間ほど。帰り6時間ほど。
双門の滝の地図:
地図を見る
双門の滝は日本の滝百選のひとつで落差80m。横幅は広くはない。断崖絶壁の隙間を流れている滝です。
双門テラスという展望台から見ることができます。眺望はやや悪いですが全体像はちゃんと見れます。滝つぼへアクセスできるらしいですが、難易度高いと思われます。
双門の滝は日本の滝百選の中でも滝へのアクセスが最難関であると言われています。滝百選制覇すなわち百選マスターを目指す者にとっては避けては通れぬ試練の滝です。
近年は整備がある程度行われてるので徐々に難易度は下がっていると思われますが高難易度には変わりありません。
滝へはコースタイムで3時間ですが、僕は4時間かかりました。滝までは距離は大したことないのですが、梯子が連続であったり、岩登りが必要だったりします。
山登り装備が必要です。整備が進んでいても足を滑らせると死に繋がる事故が起きる場所です。どんくさい人は到達不可能だと思っておいてください。
写真で滝までの雰囲気を見てみて下さい。
双門の滝に行く人が最初に見るおなじみ?のコースの絵が出迎えてくれます。
すばらく進むと白川八丁に出てきます。
手前にある杭を使って進んでいきます。足を滑らせると大変な場所です。
ハシゴは沢山あります。
ハシゴがあれば鎖場もある。
滝から来たルートを引き返すのは下りになり難易度が上がるので基本的には一方通行です。滝からは弥山方面へ進み大きく左回りのルートで帰ってくることになります。
帰りは6時間ほどかかっています。滝からの帰り道の方がしんどかったです。
コースは分かりにくいですが、目印のテープが多目に巻いてあるのでちゃんとテープを見つけながら進んでください。
双門の滝は石の門の「双門」の近にある滝なので双門の滝と名前がついています。
双門の滝は有名ですが、石の門の双門は知名度が下がります。双門は今はちゃんとしたコースがなくコースを外れてアクセスする必要があります。
双門へは双門の滝テラスからしばらく進んで上り坂になり左手に下りの手すりがでてきた辺りからアクセスします。
進行方向に対して左にコースを外れます。
コースからワイヤーが張られてるのが確認できます。
そのワイヤーの先にワイヤーがグルグル巻きになった倒れた木があります。そこから下る方向に進んでいくと大きな石の門が見えます。
詳しくはググってください。写真撮ってないので中途半端な説明しかできません。
超広角レンズで撮影しているため写真では大きさがイマイチ伝わりませんが凄く大きいです。双門は一見の価値はあります。
詳しいコース全体をココで紹介するだけの写真を撮る余裕がなかったので、コース自体は他サイトを参考にしてください。